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往年のアームも使えます――ラックスマンがアームレスタイプの高級アナログプレーヤー「PD-171AL」を発売
ラックスマンは、アナログディスク・プレーヤーの新製品「PD-171AL」を11月中に発売する。SMEなど往年のトーンアームを取り付け可能な“アームレスタイプ”だ。
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ラックスマンは11月5日、アナログディスク・プレーヤーの新製品「PD-171AL」を発表した。SMEなど往年のトーンアームを取り付け可能な“アームレスタイプ”だ。価格は41万4750円で、11月中に発売する予定だ。
2011年に発売した「PD-171」のアームレスバージョン。別売オプションとして、SME、サエク、FR、オルトフォンなど、過去から現代に至るトーンアームに対応する真ちゅう製のアームベースを用意する。価格は各2万6250円。アーム取付穴のない汎用タイプもラインアップした(2万1000円)。
「音楽ジャンルやアーティストによってカートリッジやトーンアームを交換して音の変化を楽しむ。そんなアナログ再生ならではの醍醐味を味わえるアナログプレーヤー」(同社)。
また、PD-171をベースにモーターや駆動回路、軸受け部など多くの箇所をブラッシュアップしており、さらに正確で安定したレコード再生を実現するという。
サイズは492(幅)×195(高さ)×407(奥行き)ミリ(ダストカバー使用時)。重量は23.8キログラム。
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