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最後の思い出作りで見事ギネス世界記録! 「〜EVOLTA×プラレール 世界最長レール走破チャレンジ〜」
パナソニックは、「〜EVOLTA×プラレール 世界最長レール走破チャレンジ〜」でギネス世界記録を達成したことを報告した。
パナソニックとタカラトミー、東京都北区立滝野川第七小学校は、「〜EVOLTA×プラレール 世界最長レール走破チャレンジ〜」でギネス世界記録を達成した。
今回のチャレンジは、パナソニックの乾電池「EVOLTA」の“長もち”実証実験の一環として実施したもの。玩具メーカー大手のタカラトミー、および2014年3月の学校統合で廃校となる東京都北区立滝野川第七小学校とコラボレーションし、タカラトミーの「プラレール」で世界最長のレールを組み立て、EVOLTAの単三形乾電池1本で走破するというギネス記録に挑戦した。
12月14日のチャレンジには、滝野川第七小学校の児童、6学年41名が参加。レール2万6667本で作った5.60844キロのコースを見事走り切り、ギネス記録を達成したという。ギネス記録の正式記録名は「Longest plastic toy train track」で、走行時間は4時間25分34秒。
パナソニックでは、今回のギネス世界記録達成を記念して「挑戦レールでみんなに笑顔を。」キャンペーンを実施する。コース作りに使用したプラレールの一部を、東日本大震災で被災した東北の5団体および、応募があった全国の団体に寄贈する予定だ。募集期間は12月14日〜2014年1月31日(23時59分59秒まで)。対象は幼稚園・保育園・学童施設などで、募集数は50団体程度となっている。
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