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スティック型USB-DACが進化、「DragonFly v1.2」登場
ディーアンドエムホールディングスは、Audioquestブランドの新製品「DragonFly v1.2」を12月25日に発売する。PC/MacのUSB端子に直接さし込める、スティック型USB-DACのバージョンアップ版だ。
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ディーアンドエムホールディングスは12月20日、Audioquestブランドの新製品として、「DragonFly v1.2」を発表した。PC/MacのUSB端子に直接さし込めるスティック型USB-DACのバージョンアップ版。価格は2万7500円で、12月25日に発売する。
外観は従来機とほぼ変わらない。内部のDACチップとアナログ出力ステージ間の回路が刷新され、「よりダイレクトな信号パスが作られ、音の透明感や臨場感がさらに向上する」という。またDACの電源も強化した。
DACチップは、ESS Technologyの「ES9023」。最大96kHz/24bitのPCM音源に対応し、非同期転送モードも備えている。サイズは19(幅)×12(奥行き)×60(長さ)ミリ。重量は23グラム。持ち運び用のポーチが付属する。
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