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INBYTE、ソニー製CMOSセンサー「Exmor」搭載のドライブレコーダー最上位モデル「CR-2000S」
INBYTEは、ドライブレコーダー「FineVu」シリーズの最上位モデル「CR-2000Sシリーズ」を発売する。ソニー製CMOSセンサー「Exmor」を採用し、フルHD録画や夜間撮影時の画質を向上させた。
INBYTEは、3.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したドライブレコーダー「FineVu」シリーズの新製品として、最上位モデルにあたる「CR-2000Sシリーズ」を4月10日に発売する。
CR-2000Sシリーズは、フロントカメラのみとなる基本セット「CR-2000S」と、別売のリアカメラとGPSモジュールなどがセットになった「CR-2000S セットパック」で構成される。どちらのカメラにもソニー製CMOSセンサー「Exmor」を採用しており、フルHD(最大30フレーム)での録画や夜間撮影時の画質向上を実現した。
また、ワイドダイナミックレンジ機能の搭載により、逆光下での撮影や明るさの変化が激しい条件下で、映像内の暗い部分・明るすぎる部分を補正しながらの撮影が可能になるという。
背面には3.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載。タッチパネルによる直感操作が行えるほか、フロントとリアの画面を同時に表示することもできる。記録メディアはmicroSDHCカードとSDメモリーカードのデュアルスロット構成になっており、32GバイトのmicroSDHCカードがパッケージに付属する。
価格はオープンで、同社直販サイトではCR-2000Sが3万9800円(税込)、CR-2000S-SET は5万4800円(税込)となっている。
フロントカメラの外観(写真=左)。裏面にタッチパネル対応の3.5型ワイド液晶ディスプレイを備える(写真=中央)。セットパックのCR-2000S-SETには、オプションのリアカメラやGPSモジュールなどが付属する(写真=右)
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