ニュース
フィリップス、ディジーチェーン対応のBluetoothポータブルスピーカー「BR-1X」
フィリップスは、屋外モード搭載のBluetooth 4.0対応ポータブルワイヤレススピーカー「BR-1X」(ブリック)を4月下旬より発売する。
デイジーチェーン接続に対応、音量も同期される
フィリップスは、Bluetooth 4.0対応のポータブルワイヤレススピーカー SB5200「BR-1X」(ブリック)を4月下旬に発売する。価格はオープンで、店頭では1万5000円(税別)になる見込みだ。
定格出力5ワット+5ワットのステレオスピーカーを上下に並べたユニークな外観で、独自の「wOOxテクノロジー」により、音のひずみを低減しダイナミックかつ緻密な重低音を臨場感のあるサウンドを実現するという。さらに3.5ミリステレオミニ入力/出力端子(各1基)を前面下部に配置し、付属のケーブルを用いて本製品のデイジーチェーン接続を可能とする。また、通常の屋内モードより音量を自動で大きくして低音を強める屋外モードを備えている。
本体(主にABS樹脂、ナイロン製)は3色(アクア/カーキ/ピンク)のバリエーションをラインアップ。取り外し可能なラバー素材のカバーに包まれており、汚れを気にすることなく使用できるという。
リチウムイオンバッテリーを内蔵し、1回のフル充電(約3時間)で約6時間のBluetooth接続による連続使用が可能だ。マイクも内蔵しており、スマートフォンと接続したハンズフリー通話にも対応する。
外形寸法は210(幅)×80(奥行き)×100(高さ)ミリ、重量は約500グラム。AC電源ケーブル、3.5ミリステレオミニケーブル、ハンドストラップが付属する。
関連記事
- ハイレゾ音源だってばっちり――イヤフォン・バイヤーズガイド2014年“春”(実売5万円以上編)
いよいよインナーイヤー型の最終回。価格の上限を設けず、最高級のイヤフォンをピックアップした。解説コーナーは、最近話題の“ハイレゾ再生”と再生周波数帯域のお話。野村氏が(物理的に)熱く語っています。 - そろそろ1クラス上のイヤフォンはいかが?――バイヤーズガイド2014年“春”(実売1万円〜2万円編)
3人のレビュアーが横並び試聴を行うバイヤーズガイドの第3回は、実売価格で1万円から2万円のクラス。また満点が出たようです。野村氏のアドバイスはエージングについて。 - コストパフォーマンスの高いイヤフォンを探し出せ!――バイヤーズガイド2014年“春”(実売5000円以下編)
今回は、価格帯別に製品をピックアップし、目の肥えた3人のレビュアーが横並び試聴を行うバイヤーズガイドをお届けしよう。第1回は5000円以下で購入できる高コストパフォーマンスモデルがテーマ。思わず「え、この値段で?」という製品も見つけた。 - 入門者から上級者まで――確かな駆動力が魅力のヘッドフォンアンプ内蔵USB-DAC、フォステクス「HP-A4」
フォステクスの「HP-A4」は、PCオーディオ入門として評価の高い「HP-A3」の上位モデルだ。最新フォーマットを幅広くカバーし、専用プレーヤーの存在もあって手軽に使い始められる。外観も洗練された。 - “痛ポタアン”から192kHz/32bit対応の真空管オーディオまで――「ポタフェス」で見つけた注目製品
「ポータブルオーディオフェスティバル 2003 in 秋葉原」(通称:ポタフェス)が開催された。黄金色のヘッドフォンがまぶしい2階フロアを中心にリポートしたい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.