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軽量&防滴仕様、ソニーからスポーツ向けのBluetoothヘッドセット「MDR-AS800BT」コントロールボックスなし

ソニーは、スポーツ向きのBluetoothステレオヘッドセット「MDR-AS800BT」を10月に発売する。

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 ソニーは9月9日、Bluetoothステレオヘッドセットの新製品「MDR-AS800BT」を発表した。防滴仕様で屋外でも利用できるスポーツ向けのワイヤレスタイプだ。10月24日に発売予定で、価格はオープン。市場想定価格は1万4000円前後(税別)。


「MDR-AS800BT」


コントロールボックスはなし

 コントロールボックスをなくし、ハウジングにリチウムイオンバッテリーや充電端子、Bluetoothモジュールなどをすべて内蔵したコンパクトボディー。約16グラムと軽量で、ブラック、ホワイト、ブルーの3色をラインアップしている。

充電はハウジングのにあるmicro USBで行う(左)。3色をラインアップ(右)

 左右のハウジングを繋ぐケーブルは、通常の“下だし”に加え、スポーツ時に便利な“耳掛け”の両方をサポート。余ったケーブルをまとめて固定させる“調整バンド”も付属する。また本体上部の「アスリートプラグ」と呼ばれる“羽根”の部分が耳のくぼみにフィット。イヤーピースは、通常のものより耳との接触面積を約30%増やすなど、ランニングなどの動作でも落ちにくい装着性を追求した。

通常の“下だし”に加え、スポーツ時に便利な“耳掛け”の両方が可能

 ドライバーは6ミリ径のダイナミック型。Bluetoothのコーデックは、通常のSBCに加えてAAC、apt-Xをサポート。対応するプレーヤー機器との組み合わせなら、低遅延、広帯域伝送が可能になる。

 内蔵のリチウムイオンバッテリーにより、連続4時間半の連続駆動が可能。マルチファンクションボタン1つでペアリング操作から楽曲再生/停止、曲送り/曲戻し、ハンズフリー通話/終話といった操作をカバーした。

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