ニュース
フォステクス、「かんすぴ」シリーズにぴったりのパーソナルアンプ「AP15d」:出力強化
フォステクスカンパニーは、スピーカークラフトを手軽に楽しめる「かんすぴ」シリーズの接続に最適なパーソナルアンプ「AP15d」を11月上旬に9800円(税別)で発売する。
フォステクスカンパニーは10月14日、パーソナル・アンプ「AP15d」を11月上旬に発売すると発表した。価格は、9800円(税別)。
AP15dは、同社の自作スピーカー「かんすぴ」シリーズとの接続に最適なパーソナル・アンプ。2012年に発売した「AP05」に続く第2弾で、最大出力を15ワット+15ワットと強化したのが特徴だ(AP05は5ワット+5ワット)。
入力端子として、フロントパネルのステレオミニ端子に加えてリアパネルにRCAピンも装備。CDプレーヤーなどの入力ソースを常時接続しておく場合などに便利な設計になっている。
本体サイズは、110(幅)×30(高さ)×75(奥行き)ミリで質量は250グラム。付属品は、ステレオミニケーブル(0.8メートル)/ステレオRCAケーブル(1.5メートル)/スピーカーケーブル(1.5メートル)×2本/ACアダプターとなる。
関連記事
- スピーカー自作は初めてという方に:フォステクス、手頃な価格の自作スピーカー発売
オーディオ機器に凝り始めて、スピーカーを自作してしまったという人は多いだろう。フォステクスはスピーカー自作初心者向けの手頃なボックスとスピーカーユニットを発売する。 - レア音源あり:オーディオ関連企業8社、「ランティス祭り」に共同出展
8つのオーディオブランドが“アニソン”でタッグを組んだ。東京・お台場の「潮風公園」で9月中旬に開催される「ランティス祭り」に共同出展する。 - ”平面”が高級ヘッドフォンを変える:フォステクス、平面振動板を採用した開放型ヘッドフォン「TH500RP」
フォステクスカンパニーは“春のヘッドフォン祭2014”で披露していたオープン型ヘッドフォン「TH500RP」を8月下旬に発売する。 - 付録用ですがいいんです!:フォステクス、ステレオ誌8月号付録スピーカーユニット専用ボックス
ステレオ(音楽之友社)誌が8月号の付録としたスピーカーユニットに合わせたスピーカーボックスが登場する。付録を手に入れた人なら絶対に買っておきたい製品だ。 - 三匹が聴く!(最終回):ヘッドフォン選びで悩んだときの最善策とは?――ヘッドフォン・バイヤーズガイド2014“春”(5万円以上)
ヘッドフォン特集もついに最終回。各社のハイエンドモデルが並ぶ、5万円以上&価格上限なしの頂上決戦だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.