マクセル、フィット感を高めたカナル型イヤフォン「+FiT Softly」を発売――1500円前後から:6色カラバリ
日立マクセルは、快適なフィット感が特徴のカナル型イヤフォン「+FiT」シリーズに「Softly」として2モデルを追加投入、2月25日発売する。価格はどちらもオープンだが、予想実売価格は1500円前後(税別)から。
日立マクセルは2月19日、カナル型イヤフォン「+FiT」シリーズに新たに「Softly」の2モデルを追加すると発表した。発売は2月25日。価格はいずれもオープンで、予想実売価格はケーブル巻き取りタイプ「+FiT Softly MXH-CT120R」が1700円前後、標準タイプ「+FiT Softly MXH-CT120」が1500円前後(各税別)。それぞれホワイト、ブラック、ブルー、ピンク、アクア、ライラックの6色展開。
パステルカラーが印象的な本体デザインは「+FiT」シリーズのコンセプトである「快適なフィット感」を高めるために、耳に沿ったなめらかな曲線とコンパクト形状、耳に触れた感覚を追求するとともに、見る角度によって違った印象を与えるスタイリッシュなデザインに仕上げられている。
2モデルとも基本構造は同じで、ハウジングにゴム形状の柔らかい素材を採用し、装着感を高めたうえ、音漏れ低減を目指したという。
音質面では、8ミリ径のダイナミックドライバーを採用。再生周波数帯域は20〜2万、インピーダンスは16オーム、音圧感度は94デシベル、最大入力は50ミリワットだ。
プラグ形状は3.5ミリステレオミニ(L型)で、コード長は、+FiT Softly MXH-CT120Rが1メートル、同120が1.2メートル。
重量は、+FiT Softly MXH-CT120Rが約16グラム、同120が約12グラム。抗菌イヤーピース(SS/S/M/L)各2個、コードキーパー×1、取扱説明書(保証書付き)が付属する。
関連記事
- 1セット20万円:マクセル、ハイレゾ対応タマゴ型フローティングスピーカーを発売
日立マクセルは、ハイレゾ対応のタマゴ型フローティングスピーカーセットを発売した。価格は、オープンで市場想定価格は、20万円前後(税別)。 - 第6回ポタフェス:「こんなの、どうでしょう」――ポタフェスで見つけた参考展示
ポタフェスは、ポータブルオーディオファンのお祭りであるとともに、メーカーがユーザーに対して「こんなの作ってみたけど、どうでしょう?」と製品化前の市場調査を行う場にもなっている。今回はそんな参考展示の製品を中心にピックアップ。 - お好きな場所で続きをどうぞ:DLNAクライアント機能搭載で“どこでも再生”iVプレーヤー「VDR-P300」
日立マクセルは、iVプレーヤーの新製品「VDR-P300」を発表した。新たにDLNAクライアント機能を搭載、ホームネットワーク接続で録画した番組を楽しめる。価格はオープンで実売1万4800円前後(税別)。 - mマーク入り:音響設計を突き詰めたカナル型イヤフォン、マクセル「MXH-RF800」登場
日立マクセルがカナル型イヤフォンの新製品「MXH-RF800」を発表した。シングルドライバーながら、筐体(きょうたい)の音響設計を突き詰めた製品という。 - ブラジルのみなさん聞こえますかー:マクセル、フットボールブランド「ATHLETA」との第2弾コラボモデル3モデル発売
日立マクセルは、ブラジルのフットボールブランド「ATHLETA」(アスレタ)コラボレーションモデルとして、ポータブルスピーカー/ヘッドフォン/カナル型イヤフォンを追加投入する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.