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PS4のシステムソフトウェア Ver.2.50が近日公開――サスペンド&レジューム機能などを追加つながりやアクセシビリティを強化

SCEJAは3月12日、PlayStation 4の新システムソフトウェア Ver.2.50”Yukimura”(ユキムラ)を近日公開すると発表した。サスペンドやレジュームに対応するほか、シェア/リモートプレイ時の60fpsに対応するなど、機能が強化される。

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 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は2015年3月12日、PlayStation 4(PS4)向けのシステムソフトウェア Ver.2.50”Yukimura”(ユキムラ)をリリースすると発表した。詳細な日程は後日告知される。

 提供されるVer.2.50は日本向けの新機能を含んでおり、ゲームやアプリを終了せずにスタンバイモードに移行でき、復帰後に続きからゲームを楽しめる「サスペンド&レジューム」、画面の文字拡大、色反転、ハイコントラスト、DUALSHOCK 4のボタン割り当てを変更できるなど、各種「アクセシビリティー」設定が可能になる。

アクセシビリティ設定での具体例。写真左より、ズーム機能、色反転


画面表示される文字を大きくする機能

 そのほかにも、ビデオクリップを”Dailymotion”にアップロードしてシェアしたり、トロフィー獲得時に自動的に保存されたスクリーンショットやトロフィーの情報をシェア、詳細を検索できるように機能が追加。さらに、18歳以上のサブアカウントをマスターアカウントに更新可能になった。

 つながり面でも、「知り合いかもしれないプレーヤー」にFacebookの友達を表示させたり、シェアプレイやリモートプレイが60fpsに対応したりするなど強化が図られている。

 同社では、今後もシェア機能や、スマートフォン/タブレットとの機器連携など、新しいエンターテインメントを提供していくとしている。

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