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ティアック、「Reference 501/301シリーズ」の一部機種にスペシャルなパッケージ版
ティアックは「Reference 501/301シリーズ」の一部機種にバナナプラグを同梱したスペシャルパッケージ版を追加。8月上旬に発売する。
ティアックは7月17日、デスクトップオーディオの「Reference 501/301シリーズ」の一部機種において、バナナプラグを同梱(どうこん)したスペシャルパッケージ版を追加すると発表した。8月上旬に発売する予定で、価格はすぺてオープンプライス。スペシャルパッケージ版は、型番末尾に“SP”が付く。
対象製品は、指針式のレベルメーターが特徴的なフルバランス設計のステレオプリメインアンプ「AX-501-SP」、192kHz/32bitのPCM音源およびDSD 5.6MHzまでのネイティブ再生が可能なUSB-DAC機能を搭載したプリメインアンプ「AI-301DA-SP」、130ミリコーン型ウーファーと25ミリソフトドームツィーターを同軸上に配置した2Wayスピーカー「S-300NEO-SP」、そして100ミリ径コーン型ウーファーと20ミリソフトドームツィーターによるコアキシャル2Wayスピーカー「LS-301-SP」の4機種。
同梱されるバナナプラグは、スプリング方式のサイド接続型。芯径5ミリまでの大径スピーカーケーブルを接続できる上、サイド接続型のため奥行きが限られたスペースしかなくてもスピーカーケーブルの取り回しが楽だという。表面には金メッキ処理を施している。いずれのスペシャルパッケージに1ペアぶん(4個)が付属する。
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