ニュース
カールおじさんがロボットに? 80年代のナムコロボ:マッピー、ニャームコ、ピュータン
1980年代にさまざまなロボットを開発してきたナムコ。当時の資料でその歴史を振り返る。
社長のむちゃぶりから誕生した受付ロボット「受付小町」をはじめ、さまざまなロボットを開発してきたナムコ(当時)。
これまで、「マッピー」「ニャームコ」「ピュータン」といった迷路脱出ロボットや、バンドロボット「ピクパク」など、当時の懐かしいロボットたちを紹介してきたが、まだまだ紹介しきれなかった当時の資料が残っている。
“「エレメカ」(体感型のアミューズメント機器)のナムコ”の歴史をパンフレットや実機写真と共に振り返っていこう。
カールおじさん、コスモ星丸、恋のトリコどーる
迷路脱出ロボット「マッピー」「ニャームコ」「ピュータン」の他、「スタンプロボット・ラルゴ」、原子力ロボット「アトマ」などのパンフレットも。
シアターロボット、サーカスロボットなど聞き慣れないものもある一方で、有名な明治の「カールおじさん」ともコラボしている。
関連記事
- ナムコ社長「受付はロボットにしろ」 30年前の無茶ぶりを伝説的クリエイター陣が語る
しゃべって動くベテラン女性社員でした。 - 「ナムコ遺伝子」を継ぐ者が大集結! 30年前の受付ロボ復活劇
「ナムコの顔」として30年間オフィスの受付に立ち続けるヒト型ロボット「受付小町」。故障によって引退の危機を迎えた彼女の運命は――。 - 歴代ミクロマンを大公開! 玩具マニア指田稔さんがコレクターの世界を語る
30年近く玩具を集め続ける「ミクロマン」コレクターの指田稔さん。指田さん自慢のミクロマンコレクションと共に、そのロングセラー商品の魅力に迫っていく。 - ミクロマンマニアが語る、30年以上“好き”を続けられるワケ
筋金入りのミクロマンコレクターは、玩具の保存方法にも強いこだわりがあった。ネットの登場でコレクター人生がどのように変化したかも合わせて聞いた。 - パックマンのゲーム画面が純金プレートに 35周年を記念して35万円で35個限定販売
バンダイと田中貴金属ジュエリーは9月10日、「パックマン」のゲーム画面を純金プレートで再現した「純金パックマン」を発表した。価格は35万円(税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.