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フィリップスからマルチルーム対応のBluetoothスピーカー「izzy」シリーズ2機種が登場
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、フィリップスブランドのワイヤレススピーカー“izzy”(イージー)シリーズ2機種を3月下旬に発売する。1台のマスターに対して最大5台が接続できるマルチルーム設定に対応する。
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オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月17日、フィリップスブランドのワイヤレススピーカー“izzy”(イージー)シリーズ2機種を発表した。コンパクトな「BM5」とスリムな「BM50」をラインアップ。価格はいずれもオープンプライスで、3月下旬に発売する。店頭ではBM5が1万7000円前後、BM50は3万3000円前後になる見込みだ。
Bluetoothによるワイヤレス再生(コーデックはSBC)に加え、独自のizzylink機能によって1台のマスターに対して最大5台が接続できるマルチルーム設定に対応。各部屋に対応スピーカーを設置すれば、家中どこでも同じ音楽を楽しめる。
BM5は、165(幅)×118(高さ)×165(奥行き)mmのコンパクトモデル。Bluetooth以外の音楽ソースはアナログ外部入力のみというシンプルモデルになっている。
一方のBM50は、CD、FMラジオ、USBメモリの音源再生が可能な多機能モデルだ。ラジオは最大30局のプリセットが可能。時計、アラーム、スリープ機能も搭載しており、アラーム機能ではCDとUSBメモリからアラーム音を選択できる。本体サイズは500(幅)×218(高さ)×112(奥行き)ミリ。スタンドが付いているほか、付属のアタッチメントで“壁掛け設置”も可能だ。
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