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フィリップス、周囲の騒音を最大99%低減させるBluetoothヘッドフォン「SHB9850NC」

オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、フィリップスブランドのBluetoothヘッドフォン「SHB9850NC」を2月初旬に発売する。ノイズキャンセリング機能「ActiveShield Pro」を搭載し、周囲の騒音を最大99%低減するという。

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 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは2月4日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドフォン「SHB9850NC」を発表した。2月初旬にオープンプライスで発売する。店頭では2万3000円前後になる見込みだ。


「SHB9850NC」

 耳を覆うアラウンドイヤータイプの密閉型ワイヤレスヘッドフォン。4つマイクを使用するノイズキャンセリング機能「ActiveShield Pro」を搭載し、周囲の騒音を最大99%低減するという。

 ドライバーはネオジウムマグネットを採用した40mm径で、「クリアでパワフルな音楽再生を実現した」という。またハウジング部に「スマートタッチコントロール」を備え、楽曲の再生や停止、スキップ、音量調節、ハンズフリー通話などを直感的に操作できる。


「スマートタッチコントロール」の使い方

 BluetoothはVer.4.0。A2DP接続時のコーデックは通常のSBCに加えて広帯域、低遅延のaptXおよびAACをサポートした。NFCも搭載しているため、対応端末との組みあわせならペアリングなども容易だ。

 ワイヤレス&ノイズキャンセリング機能をともに使用した場合、内蔵のリチウムポリマーバッテリー(530mAh)で最大16時間の音楽再生が可能。バッテリーがきれた場合でも同梱(どうこん)のケーブルを使えば通常のヘッドフォンとして利用できる。有線接続時の再生周波数帯域は8〜2万3500Hz、インピーダンスは16Ω、感度は109dB。

 重量は230g(コード含まず)。充電用のMicroUSBケーブル(1m)、3.5mmプラグのオーディオケーブル(1.2m)、航空機用のアダプターなどが付属する。

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