今年の「ポタフェス」は規模1.5倍! 名古屋、大阪、東京で開催――そして来年度は「Limited」復活へ?:冬の東京は2会場
ポタフェス運営事務局は、国内最大級のポータブルオーディオ体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバ2016」(通称:ポタフェス)の開催概要を発表した。いずれの会場も前年比1.5倍以上の開催面積と規模になる見込みだ。
ポタフェス運営事務局は、国内最大級のポータブルオーディオ体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバ2016」(通称:ポタフェス)の開催概要を発表した。今年は3大都市圏で開催することを既に明らかにしているが、具体的なスケジュールと開催場所などが公開された。いずれの会場も前年比1.5倍以上の開催面積と規模になる見込みだ。
5月の名古屋を皮切りに、7月に大阪と東京、そして12月の東京と4回のポタフェス開催を計画している。また名古屋と大阪は、出展ブランド数や展示試聴機器の数、展示面積などが東京と同規模まで拡張され、「フルサイズ/フルラインで開催する」(同事務局)。一方、冬の東京・秋葉原では、メイン会場の「ベルサール秋葉原」に加え、UDXビルの「UDX AKIBA SQUARE」も使用する予定だ。4回合計で約11万8000人の来場を見込む。
なお同社によると、2017年度については、限定した規模のイベントを地方でも開催する「Limited」(リミテッド)スタイルとすることを検討しているという。
ポータブルオーディオフェスティバル2016(ポタフェス2016)開催概要
- 「ポタフェス2016 in 名古屋」
日時:5月29日(日)
会場:ナディアパーク3F デザインホール(名古屋市中区栄 3-18-1)
- 「ポタフェス2016 in 大阪」
日時:7月3日(日)
会場:ハービスOSAKA B2F ハービスホール(大阪市北区梅田2丁目5-25)
- 「ポタフェス2016 in 秋葉原」
日時:7月16日(土)、17日(日)
会場:ベルサール秋葉原 B1F、1F、2F(千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)
- 「ポタフェス2016 in 秋葉原」
日時:12月16日(金)、17日(土)、18日(日)
会場:ベルサール秋葉原 B1F、1F、2F(千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)、UDX AKIBA SQUARE(千代田区外神田4-14-1)
関連記事
- e☆イヤホン、2016年は国内3カ所で“フルサイズ”のポタフェスを実施へ
ポタフェス運営事務局は、12月19日と20日に開催したオーディオ専門イベント「第7回ポータブルオーディオフェスティバル2015」の来場者が目標の5万人を超えたと発表した。 - 「ポタフェス」で見つけた注目のヘッドフォンたち
多数のイヤフォン、ヘッドフォンが一堂に会する「ポタフェス」会場。今回は期待の新製品や参考展示を中心にヘッドフォンをピックアップした。 - 会場で最新“ポータブル”デジタルオーディオプレーヤーをチェック
アキバで開催中の「ポタフェス」会場に出展されている、ポータブルなDAPを紹介しよう。なにやら手のひらに収まるコンパクトなモデルが目立つぞ! - 新登場の3階は一味違う――ポタフェス新エリアで「ホームシアター&アナログフェア」が開催
今回の「ポタフェス」では、会場3階に居を構える大建工業のショールームを使った連動企画「ホームシアター&アナログフェア」が実施されている。若いオーディオファンにポータブル以外の楽しみ方も知ってもらいたいという企画だ。 - 世界最小クラスのBluetoothイヤフォン「EARIN」に触ってみた
スウェーデンからやってきた世界最小クラスのBluetoothイヤフォン「EARIN」。そのサイズにくわえ、バランスド・アーマチュア型ドライバーを採用した点もユニークだ。 - ポタフェスの会場であえて持ち運べない製品を探してみる
「ポタフェス」会場には据え置き型の製品を並べているブースも意外と多く、家でじっくりと音楽を聴きたい人も楽しめる。今回はその中から5つのブースを紹介しよう。バランス接続が気になる人は超注目。 - 全国行脚で分かった地域性の違い――「ポタフェス Limited」ロングインタビュー(前編)
3月末から3カ月におよぶ全国キャラバンを行った「ポータブルオーディオフェスティバル(ポタフェス)2015 Limited」。各地域の特徴や売れ筋の違いなどについて、広報担当の松田信行氏、そしてポタフェス事務局長として運営に努めた岡田卓也氏に話を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.