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オンキヨーは9月23日、同社サイトのAudio&Visual製品ページにティーザー(予告)バナーを掲載した。記された文字は「INTEC」。アンプのボリュームノブのようなイメージが添えられている。
オンキヨーのINTECといえば、小型であっても本格的な音が楽しめる“ハイコンポ”というジャンルを確立したシリーズ。1994年に誕生した「INTEC275」は、フルサイズコンポーネントの約半分となる幅275mmサイズながら音質の評価は高く、またDATやMDプレーヤー、サラウンドプロセッサーなど幅広いコンポーネントをそろえていたことも特徴だった。
1995年には横幅をさらに狭め、185mmとした「INTEC185」が大ヒット。さらに同社のベストセラーとなった一体型コンポ「FRシリーズ」もINTECのデザインコンセプトを踏襲するなど、同社の製品開発にも大きな影響を与えた。
INTEC自体は、2009年の「INTEC205」シリーズを最後に生産を終了しており、新製品が登場すれば実に7年振りとなる。
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