ワニ革や木目のヘッドフォンアンプはいかが? KuraDaがOPPO「HA-2/HA-2SE」の外装交換サービスを提供
KuraDaは、OPPO Digital JapanのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「HA-2/HA-2SE」向けの外装交換サービスを12月19日から提供する。12月17日(土)と18日(日)に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2016」でサンプルを展示する予定。
テーラーメイドのヘッドフォンを手がけるKuraDaは、OPPO Digital JapanのDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「HA-2/HA-2SE」向けの外装交換サービスを12月19日から提供する。12月17日(土)と18日(日)に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2016」でサンプルを展示する予定だ。
KuraDaは、静岡県三島市の楽器店「飯田ピアノ」から生まれた新興ヘッドフォンブランド。ウッドハウジングのヘッドフォンを中心に、すべてのパーツを日本製とし、かつ町工場と連携して製品開発を行っているのがこだわりだ。イヤーパッドやヘッドバンドも革などユーザーの好みの素材で仕上げるサービスを提供しており、それが今回の外装交換サービスにつながったという。もちろんOPPO Digital Japan公認のサービスだ。
交換用外装は革が中心。レギュラーメニューとして「牛革イタリアンレザー」(レッド、ブルー、オレンジ、ブラウン)、「牛革ベルギーレザー」(レッド、ブルー、グリーン、ワインレッド、ブラック)、「山羊革オイルゴート」(レッド、イエロー、グリーン、ピンク)、純正レザーをラインアップ。いずれも送料、工賃込みで5000円となっている(KuraDaへの運送費はユーザー負担)。
また限定モデルとして、希少なワニ革や和紙素材、リアルウッドなどの外装販売も企画中。そのほかにもユーザーの要望に合わせて革を選ぶサービス(基本工賃5000円から)、あるいはユーザーが持ち込んだ革などを利用するオーダーメイドサービス(同じく6000円から)などの展開も予定しているという。
関連キーワード
ヘッドフォンアンプ | OPPO Digital | DAC(D/A Converter) | 外装交換 | ワニ革 | イタリア | 和風 | メイドインジャパン | 加工技術 | 町工場
関連記事
- スペシャルな音質向上! iPhone 7にちょうどいいOPPO「HA-2SE」をチェックした
ポータブルアンプとしては珍しい薄型のボディーにiPhone 7ジャストサイズの寸法、モバイルバッテリー機能など多くの特徴を持つOPPO Digitalの「HA-2SE」。従来機の「HA-2」と何が違うのか。その音を聴いてみよう。 - 世界初採用のDACに練り上げたアナログ回路――OPPOからヘッドフォンアンプ新製品「HA-2SE」登場
OPPO Digital Japanは、DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「HA-2SE」を発表した。デザインや機能は従来機から継承しつつ、最新のDACを搭載。アナログアンプ回路もブラッシュアップした。 - 次のiPhoneと「ポケモンGO」にちょうどいい――便利すぎるポタアン、OPPO「HA-2」
OPPO Digitalのポータブルヘッドフォンアンプ「HA-2」を1年以上愛用しているが、最近になってHA-2を見直す機会が増えた。きっかけは、9月にも登場するといわれている新しいiPhoneに関する噂、そして「ポケモンGO」だ。 - KuraDaの新しい挑戦、金属ハウジングのカナル型イヤフォン「E9シリーズ」を発表
ウッドハウジングのヘッドフォンで知られるKuraDaから、金属ハウジングのカナル型イヤフォン「KD-E9シリーズ」が登場した。ヘッドフォン開発で培った素材加工技術を応用し、どこでも使える遮音性の高いイヤフォンを目指したという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.