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本物のポルシェのパーツを使った「911サウンドバー」登場
ポルシェ ジャパンが「911サウンドバー」を発売する。「ポルシェ911GT3」で実際に使用しているメインサイレンサーとテールパイプを用いた2.1chサウンドシステム。ワイヤレススピーカーとしても利用できる。
ポルシェ ジャパンが「911サウンドバー」を2月10日から全国のポルシェ正規販売店で販売する。「ポルシェ911GT3」で実際に使用しているメインサイレンサーとテールパイプを用いた2.1chサウンドシステムだ。
ポルシェのオリジナル部品を実際に使用し、その優れたデザイン性を共有するという「ポルシェ ドライバーズセレクション マスターピース」の新製品。スタンドに見える部分にスピーカーユニットを内蔵し、ポルシェ911GT3のメインサイレンサーとテールパイプはサブウーファーのパーツとして使用している。
音声入力は同軸/光デジタルおよびアナログ。前方のスピーカーだけでバーチャルサラウンドの効果を得られる「DTS TruSurround」を採用し、ステレオもしくはバーチャルサラウンド再生が楽しめる。また、Bluetoothを内蔵し、スマートフォンやタブレットからワイヤレスで音楽ファイルを再生することも可能だ。
外形寸法は740×280×320mm。重量は19kg。カラーはブラック/シルバーのみ。希望小売価格は38万3400円。
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