ニュース
音茶楽、「ポタ研」で4.4mm径バランス接続対応イヤフォン2モデルを先行販売
音茶楽は「ポタ研」会場で4.4mm径5極プラグを採用したバランス接続対応のイヤフォン2機種を先行販売する。プラグ部には日本ディックスのPentaconnを採用。「美しい響きがより一層際立つ」という。
音茶楽は、2月18日に開催される「ポータブルオーディオ研究会」の同社ブースで「Flat4-欅Balance(KEYAKI Balance)」および「Flat4-緋欅Balance (AKAKEYAKI Balance )」の2機種を先行販売する。
オークヴィレッジとのコラボモデルに4.4mm径5極プラグを採用し、バランス接続に対応した。プラグ部には日本ディックスのPentaconnを採用。「高性能プラグによるバランス接続で、欅特有の美しい響きがより一層際立つ」(同社)
それぞれ3月以降に発売を予定しているが、それに先駆けてポタ研会場で各2台を先行販売する。また2月24日からはフジヤエービックで各5台を販売する予定だ。
いずれも価格はオープン。発売時の同社公式通販サイト「音茶楽Sound Customize」での販売価格は9万5000円(税別)を予定している。
ポタ研は、フジヤエービックが主催するポータブルオーディオの試聴イベント。会場は東京・中野サンプラザ15階。入場は無料だ。開場時間は、2月18日(土)の10時30分から17時まで。
関連記事
- 音茶楽、制振塗装などで音質を磨いたハイレゾ対応イヤフォン「Flat4-粋 Plus」
音茶楽は、ハイレゾ対応のカナル型イヤフォン「Flat4-粋 Plus」を8月10日に発売する。「Flat4-粋」の音質改善モデルだ。 - 響きが優しい山桜のイヤフォンを限定販売――音茶楽「Flat4-櫻plus」シリーズ
音茶楽からイヤフォン新製品「Flat4-櫻plus」および「Flat4-緋櫻plus」が登場。オークヴィレッジとのコラボーレションにより誕生したモデルで、キャビネットの中央部に「響きが優しい」という山桜を使用した。 - 密閉型イヤフォンでオープンエアーの音の広がり――音茶楽とTTRが新技術を開発
音茶楽(おちゃらく)とTTRが、密閉型のカナル型イヤフォンでオープンエア型のような音の広がりを実現するという新技術「A.I.R.(エアー)機構」を発表した。 - あなたの好みの“ちょんまげ”はどっち? ヘッドフォン祭で聴き比べ
ヘッドフォン祭の音茶楽ブースで、“ちょんまげ”デザインのカナル型イヤフォンを試聴できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.