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テレビに“重低音”を追加する「バズーカウーファー」、東芝が単体販売
東芝は、同社製薄型テレビのオプションとして、“バズーカウーファー”「RSS-BA51」を12月上旬に発売する。150Hz以下の低域を再生することで、人の声も聞き取りやすいという。
東芝は、同社製薄型テレビのオプションとして、“バズーカウーファー”「RSS-BA51」を12月上旬に発売する。価格はオープン。店頭では1万2000円前後(税別)になる見込み。
円筒形(バズーカ型)のエンクロージャー両端にウーファーを配置し、両ユニットの負荷が同一になるよう適正化されたデュアルポートバスレフ型。出力は40Wで、迫力のある重低音再生が可能。また150Hz以下の低域を再生することで、人の声も聞き取りやすい自然な音になるという。
セッティングは、テレビのヘッドフォン端子(3.5mmステレオミニ)に接続するだけ。音声信号を検出すると電源がオンになり、テレビの内蔵スピーカーと連動して音を出す。付属ケーブルにはスライド式のボリュームがあり、低音のレベルを調整することができる。
対応するテレビは、“REGZA”(レグザ)のX910シリーズ、Z810Xシリーズ、Z20Xシリーズ、Z700Xシリーズ、M510Xシリーズ、M500Xシリーズ、C310Xシリーズ、G20Xシリーズ、V31シリーズ、V30シリーズ、S21シリーズ、S20シリーズ、S11シリーズ、S10シリーズ、J10シリーズ(2017年10月現在)。なお、S11シリーズとS10シリーズは、テレビのスピーカーとウーファーの音量を個別に調整する必要がある。
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