アジアのリーダー都市を目指す福岡市、博多湾に“未来のまち”が誕生アイランドシティを舞台に(2/2 ページ)

» 2013年03月18日 09時30分 公開
[PR/Business Media 誠]
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福岡市の高島宗一郎市長

高島:福岡市の魅力は何でしょうか? こうしたご質問に対し、私は2つの魅力を挙げています。1つは「まちがコンパクトにまとまっている」こと。例えば国際空港である福岡空港から地下鉄に乗ると、5分ほどで市街地に到着することができます。ビジネスを行っていくうえで、このアクセスの良さは大きな武器になるのではないでしょうか。

 もう1つは「食べ物がおいしい」ということ。例えば、福岡市ではアジやサバなどの魚が新鮮なので、焼いて食べるだけでなく、刺身でも楽しむことができます。鮮度がよくて、しかも安い。1日の仕事を終えたビジネスパーソンは、おいしいモノを召し上がることで、明日への活力が生まれるのではないでしょうか。

 福岡市では市街地からクルマで10分ほどのところに先進的モデル都市「アイランドシティ」の整備を進めています。ビルが建ち並ぶ都市の中では、まとまった土地を確保するのは困難です。アイランドシティは未来への多くの可能性を持つ新しいキャンバス。都心部近くにまとまった土地を確保できるのは魅力です。

 アイランドシティには、2つのエリアがあります。博多湾の港湾機能の充実・強化を図ることを目的とした「みなとづくりエリア」、先進的なまちづくりや新しい産業の集積を進める「まちづくりエリア」。この2つのエリアで構成されていて、近い将来、このアイランドシティが“洗練されたアジア”を体現できる拠点になると思っています。

 海に近いということで、災害を心配される方も多いのですが、有史以来、博多湾には大きな津波が来たことがなく、地震の発生も少ないという地理的条件を有しています。またアイランドシティでは、液状化対策としての地盤改良など「災害に強いまちづくり」を進めており、企業活動が安心してできる場所と言えると思います。

 東京や大阪などには、巨大都市ならではの利便性の高さがあると思います。しかし、福岡市には福岡市にしかないメリットがあります。地理的にアジアに近く、また高度な都市機能と豊かな自然環境が高いレベルで両立しています。ビジネス環境は充実し、同時にビジネスパーソンにとっても働きやすく、住みやすいまちです。通勤時間が短く、海や山などの自然も近く、食べ物も安くて美味しい。さらに九州新幹線や高速道路を使って九州各地の観光地も訪れやすい。仕事もプライベートも充実した生活を送ることができます。

 福岡市では立地をサポートする制度も充実させていますので、ぜひ一度福岡を訪れ魅力を体感していただき、ビジネスの拠点として福岡・アイランドシティをご検討ください。みなさんのお越しをお待ちしております。

国内にいながらアジアの風を肌で感じることができるアイランドシティ。国内外の市場拡大が見込まれる
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提供:福岡市
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月31日