ホットスポット【ほっとすぽっと】

【国内記事】 2002年1月7日更新

 ホットスポットは,無線LANやBluetoothの実証実験に伴って使われ始めた言葉で,多くの場合はその実験が行われている場所のことを指す。インターネットカフェの無線インターネット接続版だ。もっとも実験期間だけの呼び名にはとどまらず,商用サービスとして本格的に普及し始めても,この言葉はそのまま使われそうな勢いだ。

 ホットスポットには大きく分けて3つの種類がある。1つは,レストランやファーストフード店などの店舗が,顧客サービスの一環として提供するもの。話題性から集客効果が期待でき,商品の売り上げ増に貢献する。モスバーガーやミニストップで行われている「HI-FIBE」を筆頭に,カレーショップ(東洋)などがサービスを行っている。

 2つ目は,公共エリアや屋外での利用を前提とした,いわゆる街角インターネットだ。商品の売り上げそのものではなく,無線LAN技術の普及などPR効果を期待するもの。Bluetoothの実証実験「Bluetooth Launch Trial」(B.L.T.2001年6月の記事参照)をデモ展示していたパソコンショップ(カクタソフマップ)などもこれに該当する。NTTグループが渋谷地区で行っていた「Biportable」に至っては,まさしく新技術の紹介ということになる(キーワード)。

 1つ目を「点」,2つ目を「面」のスポットとするなら,3つ目は「線」になる。線は,点の連続だといえないこともないが,ここでは電車や車での移動中にも利用できるという違いがある。具体的には,ノキア・ジャパンと小田急電鉄,京浜急行電鉄が行う「IPv6@トレイン」などが該当する(キーワード)。現時点では車内で利用できるコンテンツに若干の制限はあるものの,電車の中から無線LANによるインターネット接続ができるようになるのも時間の問題である。

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▼ Bluetoothを使ったホットスポットサービス開始

関連リンク
▼ HI-FIBE
▼ IBMワイヤレス対応スポット
▼ B.L.T.
▼ Biportable
▼ IPv6@トレイン

[江戸川,ITmedia]

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