ザウルス文庫、9月10日からLinuxザウルス対応ビューワを提供シャープは、「ザウルス文庫」で提供している電子ブックビューワ「ブンコビューア」のLinuxザウルス対応版を9月10日より提供する。これにより、ザウルス文庫内で提供される約3700の電子ブックをSL-A300で利用できるようになる。 ザウルス文庫のコンテンツフォーマット「モバイル・ドキュメント・フォーマット」(XMDF)もバージョンアップされ、クリッカブルマップ、マスク、文字色指定、サウンド再生機能に対応した。 また、新たにマガジンハウス、主婦の友社、宝島ワンダーネットが出版社として加わり、参加出版社が計31社になった。 9月5日には、毎日新聞社の写真入りニュースをPDAで閲覧できる「毎日モバイルフォトジャーナル」の提供も開始。購読料は月額300円で、9月中は無料でコンテンツを楽しめる。 関連記事ザウルス文庫がPocket PCとPalmデバイスで利用可能に ドコモのPDA向け電子書籍試験サービスで、上村愛子の自伝を読んでみた Palmデバイス向け「ブンコビューア」を試す NTTドコモ、PDA向け電子書籍配信サービスを今秋より開始 「今年は電子ブック元年に」――ドコモとの連携でデファクトを目指すシャープ シャープ、携帯電話対応電子ブックビューワ開発へ 関連リンク シャープスペースタウン [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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