Mobile:NEWS 2003年4月14日 11:36 PM 更新

“505i”の買い方、選び方

未だ詳細情報は明かされていないが、これまでに得た情報を元に、“どの505iが買い”なのかを探ってみよう

 一挙、6機種が発表された「505iシリーズ」(特集参照)。基本機能が大幅に強化されたうえ、独自機能も多数搭載されているため、“どれを買うか?”で迷う方も多いと思う。

 その上、NTTドコモは505iの各機種についてすべてを公開したわけではなく、発表されたサイズなどのスペックも“予定”のもの。従来通りの発表ではなく、“開発表明”に近い。そこで、明らかになっているスペックのほかに、ZDNetが独自に入手した情報も追加して、「505iの選び方」を考えてみたい。

メガピクセル級カメラなら4機種

 “メガピクセル級”の内蔵カメラは505iシリーズのウリの1つだが、すべてが100万画素オーバーなわけではない。

 カメラで選ぶなら、まずは130万画素CCDの「SO505i」と123万画素CCDの「F505i」が候補。続いて63万画素ながら123万画素相当の「D505i」、100万画素CCDの「SH505i」が来る。

 各機種の画質は未だチューニング中であり、発売されるまで詳細は分からないが、“デジカメスタイル”で撮影できる「SO505i」と「D505i」には期待したいところだ。

機種カメラ有効画素数記録画素数メモリスロット
D505i63万画素スーパーCCDハニカム123万画素メモリースティックDuo
F505i123万画素CCD123万画素miniSD
N505i32万画素CMOS31万画素miniSD
P505i31万画素CCD31万画素miniSD
SH505i100万画素CCD78.6万画素miniSD
SO505i130万画素CCD123万画素メモリースティックDuo

 ちなみに、SO505iとF505iは最大デジタル16倍ズーム。SH505iとD505iは最大デジタル8倍ズームに対応している。

小型・軽量の「F505i」

 小型軽量な505iは……というと、実は「F505i」だ。厚みは21ミリ、重さも105グラムしかない。妥協のないスペックを持たせながら、小型・軽量。F505iは今回かなりの注目機種になりそうだ。

 これまでのイメージとは異なり、かなり重いのが「P505i」。120グラムと、重い方から2番目に位置する。もっとも、今回145グラムとヘビー級なのが「SO505i」。厚さも30ミリとなっている。

機種高さ厚み重さ
D505i1064926115
F505i984821105
N505i985125115
P505i1005021120
SH505i1025021115
SO505i1054930145
P2102V1045025133
N504iS954819.8105
P504iS1005018.8110

 従来機種と比べてみると、505iシリーズはボディもかなりヘビーであることが分かる。厚さ20ミリを切っている機種は1つもないし、重さも115グラム程度が多い。

アプリ性能──今回はN505iにも期待

 “携帯ゲーム機なみ”と言われるiアプリDXに期待するユーザーは、案外「N505i」が狙い目になるかもしれない。これまで、iアプリのスピードが遅いと言われ続けたNEC製端末だが(2002年6月の記事参照)、N505iはスピードアップされるもよう。

 iアプリの保存容量も、6144Kバイトとかなり潤沢に用意される見込みだ。今のところ、「P505i」「F505i」については情報を持っていないため、比較の対象にできないが、アプリ性能は端末によって大きな差がつくと予想される。

機種iアプリ容量
D505i4096Kバイト
F505i不明
N505i6144Kバイト
P505i不明
SH505i2600Kバイト
SO505i6400Kバイト

端末によって異なる着信メロディ

 これまで、ヤマハチップならばFM+PCMの40和音、ロームチップならばPCMの32和音と、ある程度分かりやすかった着信メロディだが、505iでは機種ごとにかなり違いが出そうだ。

機種着信メロディ
D505i48和音・PCM
F505i不明
N505i50和音・FM+PCM、ツインスピーカー
P505i不明
SH505i64和音・PCM
SO505i40和音・FM+PCM

特殊機能で選ぶなら?

 505iは特殊機能のオンパレードでもある。筆頭に当たるのは、F505iの指紋認証だろう。現在のところ、明かされている使い方は端末ロック程度だが、暗証番号に比べると圧倒的に使いやすい。

 SH505iの3D液晶も見逃せない。「SH251iS」で初めて搭載された3D液晶だが(2002年11月の記事参照)、高精細なCGシリコン液晶で見る立体画像は壮観。

 SH505iには、1種のマルチタスクともいえる「Assist View機能」も搭載されている。これは、iモード中や電話中、メール作成中でもスケジュールや電話帳閲覧が行えるもの。専用の「View」ボタンが用意され、ワンタッチで操作できる。

 さて、皆さんはどの505iを選びますか?



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[斎藤健二, ITmedia]

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