ムービー写メール対応機、200万台を突破 写メールが1000万台を突破したのに続き、パケット対応端末も200万台を突破した。サービススタートから1年3カ月での達成となる。
J-フォンは6月24日時点で、ムービー写メールに対応した端末が200万台を突破したと発表した。100万台を突破してから約7カ月で達成となった。ムービー写メール対応機を含む、カメラ付き端末「写メール対応機」の稼働台数は、既に1000万台を突破し(6月19日の記事参照)、1006万台となっている。
ムービー写メールは、最大5秒間の音声付き動画をメールに添付して送信できるサービス。同じくムービー写メール対応機で受信すれば再生できる。パケット対応機と呼ばれる「J-5x」シリーズが対応しており、これまで8機種が登場した。最新機種「J-SH53」では動画フォーマットとしてMPEG-4にも対応したほか、送受信できる動画が10秒に伸びた(4月24日の記事参照)。 最近の携帯電話では、動画対応が盛んだ。KDDIは動画メール機能を全端末の基本機能と位置づけ、ローエンドからハイエンドまで対応させている(2月28日の記事参照)。5月末時点での出荷台数は258万台(6月6日の記事参照)。NTTドコモはFOMA端末で、基本機能として動画メール対応を進めている。「N2051」「F2051」「P2102V」「N2701」の4機種が現在動画メールに対応している。稼働台数は公開していない。 関連記事 写メール、1000万台突破 J-フォンの写メール端末が1000万台を突破した。全体の70%がカメラ付き端末となる。バーコード読み取り機能付き端末が160万台、ムービー写メール対応端末は197万台。 J-フォン、100万画素CCD搭載「J-SH53」発表、MPEG-4録画に対応 J-フォンは、有効100万画素CCDを搭載した新端末「J-SH53」を5月下旬以降に発売すると発表した。有効100万画素CCDを搭載し、最大1144×858ピクセルの画像を撮影し、SDメモリーカードに保存できる 関連リンク J-フォン プレスリリース(PDF) J-フォン [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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