人からモノへ──通信機能内蔵デバイス開発で松下と日本通信が新会社松下電器と日本通信は、通信機能を内蔵したハードウェアとサービスの開発に向け、共同プロジェクトチームを発足させた。テレメトリングやテレマティックス分野の製品や情報ツールなどを開発する。
松下電器産業と日本通信は8月4日、通信機能を内蔵したハードウェアの開発および関連サービスの提供に向けて共同プロジェクトを発足させた。 このプロジェクトは、ワイヤレス一体型サービスの提供にあたって必要となる、専用ハードウェアの設計や製造、システム開発、ワイヤレス通信、ネットワークなどの要素をトータルにコンサルティングするために立ち上げられたもの。これまでサービス提供者がシステムベンダーや端末メーカー、通信キャリアに対して個別に発注していた案件を、一括発注で請け負う。 プロジェクトでは、松下がハードウェアの設計および製造、パナソニック システムソリューションズがシステム構築、日本通信がワイヤレス通信を中心としたネットワークの開発や構築を担当。テレメトリングやテレマティックス分野のサービスや各種情報ツールを使ったサービスの提供を目指す。 関連記事 複数のローミング先を一括管理〜日本通信「bアクセス」を強化 PHSによるつなぎ放題に加え、公衆無線LANサービスも利用可能になった日本通信の「bモバイル」。ローミング先の増加に伴いカンタンアクセスツール「bアクセス」の強化を図る PHSと無線LANのコンボカードも検討〜日本通信のロードマップ PHSと無線LANの一括管理が可能な「bアクセス」、体験版が公開に 日本通信、法人向け「bモバイル」に「セキュア増速サービス」を追加 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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