J-フォン、CF型VGS端末を参考展示J-フォンは、最大386Kbpsのパケット通信が可能なコンパクトフラッシュTypeII型のVGSデータ通信カードをWPC EXPOで参考出展した。
J-フォンは17日の開幕したWPC EXPO(千葉・幕張)の展示ブースで、コンパクトフラッシュTypeII型のデータ通信端末を参考出展した。最大386Kbpsのパケット通信が可能なVodafone Global Standard(VGS)端末となる。また64Kbpsの回線交換方式の通信も行える。
![]() USIMに対応しており、側面からチップを抜き差しできる。J-フォンのVGSはFOMAと同じW-CDMA方式を用いているが、CF型端末を公開したのはJ-フォンが初めて。「秋には何らかの発表ができる」(説明員)
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関連記事 J-フォンがメールやWebも利用できる3Gサービスを、ついに開始する。ブランドやサービス名もボーダフォンに変更し、名実共にボーダフォン体制での3G展開となる。これまでのVodafoneのあらましと、J-フォンのボーダフォン化への道程をまとめた。 J-フォンは10月の3G新サービス開始に伴い、三洋電機製のW-CDMAとGSMのデュアル端末「V801SA」を投入する。この端末はドイツのCeBITで参考出展されていた。 J-フォンは第3世代携帯電話向けのボーダフォンライブ!を10月上旬から提供する。最大40秒のムービー写メールやWAP2.0にも対応したWebアクセスが可能。データの国際ローミングにも対応し、海外から写メールすることもできる 関連リンク [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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