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ウワサの「ウォークマン携帯」を聴いてきましたCeBIT 2005(2/3 ページ)

CeBIT会場で一般ユーザーが最も注目する展示の1つが「ウォークマン携帯」だろう。会場では端末が大量に展示されており、気軽に試聴可能だ。


端末上部。丸いボタンは、電源ボタンだ。このあたりは海外端末らしいインタフェース

音楽を再生してみると

 端末をさわっていると、音楽を再生したくなる。一番素直な再生方法はメニュー画面から「W」マーク(おそらくはウォークマンの“W”)を選択して、ミュージックプレイヤーを起動することだ。


メニュー画面。中央右に「W」マークが見える

(左)ビデオやミュージックといったフォルダが見える(右)音楽再生中

 ただし、左側面にある「再生」ボタンを押せば、一瞬で音楽が鳴り始める。もう一度クリックすると、音楽が停止するという仕組み。細かいユーザビリティは確認し切れなかったが、ある程度は操作がショートカットできる。

 もう1つ気になるのが「音楽をPCから携帯に移せる」という機能。PCで楽曲データを管理して、携帯で持ち運べれば便利になることは容易に想像できる。W800iでは、無料の専用アプリケーションをPCにインストールすることで、こうした利用が可能になるという。

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携帯のクレードルと、PCをUSBケーブルで接続する。その上で、PC上でアプリケーションを立ち上げる

専用アプリの画面

 アプリの操作は簡単だ。ユーザーは楽曲ファイルを選択し、ビットレートを選択すればいい。これで楽曲ファイルは携帯に適したサイズになる。その上で右上に見える「Transfer」ボタンを押せば、携帯にファイルの移動が始まる。

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