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「EZナビウォーク」がフリーワード検索に対応
KDDIのナビゲーションサービス「EZナビウォーク」がフリーワードによる曖昧検索に対応した。
ナビタイムジャパンは7月21日、同社が開発運営を行うKDDIのナビゲーションサービス「EZナビウォーク」がフリーワードによる地点検索に対応したと発表した。
これまでは住所や名称、電話番号を指定して入力する必要があったが、フリーワード検索を使えば場所やキーワードなどの一部だけで地点検索が行える。地点のデータはタウンページに掲載されている700万件強のスポットデータを用いた。さらに、単語をスペースを区切って検索を行うand検索にも対応した。
今後、同社が3キャリア向けに提供中のナビゲーションサービス「NAVITIME」での対応も予定している。
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