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プラスエリア対応の「SH700iS」、28日から発売

シャープ製FOMA「SH700iS」が、28日から店頭に並ぶ。800MHz帯をカバーするFOMAプラスエリアに対応し、高輝度な2.2インチのCGシリコン液晶を装備する。

 NTTドコモは、シャープ製FOMA「SH700iS」(7月12日の記事参照)を28日から全国一斉に発売する。

 SH700iSは(7月13日の記事参照)、前モデルの「SH700i」(2月2日の記事参照)をベースにFOMAプラスエリアへの対応が図られたモデル。前モデルと機能はほぼ同等となるが、液晶は輝度が40%アップした2.2インチCGシリコン液晶に変更されている。

 山間部などでのエリアが広がるFOMAプラスエリア対応の「SH700iS」。デザインも前モデルのSH700iと若干異なる。ボディカラーはクールホワイト、スポーティーブルー、プラム

 カメラは126万画素CCDを搭載。カメラを端末底面に対して10度角度がついた形で配置する「10゜Slant Camera」機構を採用することで、被写体へのアングルを合わせやすくしている。

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 本体の側面には独立したムービーボタンが装備され、ワンボタンで動画撮影モードを起動可能。録画・停止・保存の一連の操作が行えるほか、長押しで動画フォルダを呼び出すこともできる。撮影した動画は「スピーディラボ・ムービー」機能を使って、テロップ入れやアフレコなどの加工も行える。

端末名 SH700iS
サイズ 48×108×28ミリ
重さ 120グラム
連続通話時間 130分
連続待受時間 約370時間
連続テレビ電話時間 約80分
カメラ 126万画素CCD
インカメラ 11万画素CMOS
メインディスプレイ 約26万色 2.2インチ全透過CGシリコン(QVGA)
サブディスプレイ 0.6インチ 72×12ピクセル モノクロSTN
外部メモリ miniSD
ボディカラー クールホワイト、プラム、スポーティーブルー


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