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HSDPA、GPRSにも対応したデータカード「M2501 HIGH-SPEED」
HSDPA対応のデータカードも登場。GPRSにも対応し、国際データローミングも可能。
NTTドコモは5月11日、HSDPA、W-CDMA、GSM、GPRSなどの各通信方式に対応したデータ通信カード「M2501 HIGH-SPEED」の開発を発表した。モトローラ製。HSDPAは国内の対応エリアで最大3.6Mbpsの通信が可能な新方式のサービスだ。
国際ローミングに対応しており、現時点で132の国や地域でデータ通信が行える。カード形状はPCカードTypeII。重さは約75グラム。 PCに専用のソフトウェアをインストールすれば、音声通話やテレビ電話も利用できる。
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