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写真で解説する「W47T」(1/2 ページ)
Rev.A対応、au携帯としては初となるテレビ電話機能を備えるハイエンド機が「W47T」。Bluetoothはなくなったが、EZ FeliCaやデコレーションメールなどを中心とするauの新サービス各種に対応し、2.6インチ液晶や324万画素カメラ、スリムデザインなどを特徴とする端末だ。
東芝製の「W47T」は、2006年のau秋冬モデルでも「いわゆる全部入り」(KDDI説明員)と謳う、au初のテレビ電話対応機だ。
8月22日に発表された、通信速度をさらに高速化させる通信方式「CDMA2000 1x EV-DO Rev.A」対応モデル(今回の秋冬モデルではこのW47TとDRAPEのみ対応)として、「テレビ電話機能」や「デコレーションメール機能」、「EZチャンネルプラス」、「EZニュースフラッシュ」「EZ FeliCa」、「LISMO」、「絵しゃべりメール」などのサービスが利用できる。
主なスペックは、メインディスプレイに2.6インチのQVGA(240×320ピクセル)表示対応TFTを、サブディスプレイに0.8インチ(96×3.9ピクセル)のモノクロ有機ELパネルを採用し、有効324万画素のメインカメラを実装する。回転2軸型の2.6インチディスプレイを採用していたW44Tに変わり、W47Tではサブディスプレイとサブカメラも搭載する一般的な折りたたみ形状となった。
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