レビュー
とても気になる「あかり」を動画で見たい─「W43S」:秋冬モデルの“ここ”が知りたい「W43S」編(2)
“障子を通して見える光”をイメージしたような「W43S」の「あかり」機能。オトナのケータイの雰囲気を醸し出すとても気になる機能だ。
質問:「あかり」を動画で見たい
背面に搭載する12灯のLEDが作り出す「あかり」のパターンは、とても柔らかく幻想的な変化を見せてくれる。前面の「Style-Up」パネルだけでなく、ディスプレイサイドの細長いクリアパーツの部分にも5カ所の小さな窓が設けられていて、細やかな光を放ちとても上品な表情を見せる。ここでは電話着信時の動画を確認してもらおう。
着信時のあかり(3GPPムービー)
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通話中もあかりは点灯する(3GPPムービー)
質問:「あかり」のパターンはどのように設定できるのか
「あかり」は電話着信時、Eメール受信時をはじめ、充電中、本体の開閉時など、かなり多くの状況ごとに設定可能だ。それぞれを個別に設定することもできるが、「一括設定」を使うと、「はなやか」「やわらか」「かろやか」の3種類のテーマ合わせて設定が一度に完了する。
また、あかりパターンはファイルとして扱われており、プリセットのほかに「SonyEricsson@EZ」からダウンロードすることも可能だ。
質問:ディスプレイや背面LEDに、自動調光機能はついているか?
W43Sは照度センサーを内蔵しており、暗い場所で充電しているときには「あかり」を柔らかく光らせるなど、環境に合わせて動作する。また、このセンサーを利用してディスプレイ画面のバックライトを自動調光する設定も用意されている。
※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。
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