ニュース
ソフトバンク、厚さ“8.4ミリ”の3G世界最薄モデル「708SC」を販売開始
薄さ8.4ミリ、重さ73グラムの超薄型モデルながら、多彩な機能を搭載したソフトバンクモバイルの「708SC」が発売となった。新規で新スーパーボーナスを利用した実質負担額は1万円台半ば。
ソフトバンクモバイルのSamsung電子製端末「708SC」が、都内量販店に並んだ。新規契約で割賦販売制の「新スーパーボーナス」に加入した際の実質負担額は1万3920円(税込み/ITmedia調べ、以下同)。新スーパーボーナスに加入しない場合の新規価格は2万4990円となった。
機種変更の場合、「新スーパーボーナス」に加入したユーザーの実質総負担額は、2年以上で2万1120円、1年6カ月以上2年未満で2万3520円、1年以上1年6カ月未満で2万8320円、3カ月以上1年未満で3万3120円となっている。
708SCは薄さ8.4ミリ、重さ73グラムの超薄型モデルながら、1.9インチの横型QVGA液晶、パノラマ写真の撮影が可能な200万画素CMOS、Microsoft Word/Excel/PowerPointを閲覧できるドキュメントビューア、Bluetooth、最大2Gバイトのメモリに対応したmicroSDスロットなど充実した機能を備える。通信方式はW-CDMA/GSM(900/1800/1900MHz)に対応しており、GSM圏の海外でも通話やメールが可能だ。ボディカラーはブラウン、シルバー、ブルーグリーン、ロイヤルブルーの4色を用意。
advertisement
利用期間 | 端末価格(端末価格÷24回) | ユーザーの実質総負担額(月額) |
---|---|---|
新規 | 6万0960円(2540円) | 1万3920円(580円/月) |
2年以上 | 6万3840円(2660円) | 2万1120円(880円/月) |
1年6カ月以上2年未満 | 6万6240円(2760円) | 2万3520円(980円/月) |
1年以上1年6カ月未満 | 7万1040円(2960円) | 2万8320円(1180円/月) |
3カ月以上1年未満 | 7万5840円(3160円) | 3万3120円(1380円/月) |
利用期間 | 端末価格 |
---|---|
新規 | 2万4990円 |
2年以上 | 3万2550円 |
1年6カ月以上2年未満 | 3万4650円 |
1年以上1年6カ月未満 | 3万8850円 |
3カ月以上1年未満 | 4万4100円 |
関連記事
写真で解説する「708SC」
ストレートモデルの端末では世界最薄となる厚さ約8.4ミリを実現した「708SC」。胸ポケットに完全に収まるように、ランドエスケープ型液晶と名付けられた横長の液晶を搭載するなど、これまでにない端末に仕上がっている。W-CDMA最薄の8.4ミリ+横長液晶のストレートモデル──「708SC」
薄型モデルを得意とするサムスン電子から、厚さ8.4ミリのストレートモデル「708SC」が登場する。メインディスプレイには、“ランドスケープ液晶”と呼ぶ横長の1.9インチQVGA TFT液晶を採用するなど、これまでとはひと味違う端末に仕上がっている。ワンセグ、世界最薄、HSDPA、20色展開など14機種58色──ソフトバンクの春モデル
ソフトバンクモバイルは春商戦向けの2007年春モデル14機種58色を発表。20色展開する“PANTONEケータイ”や、HSDPA対応の全部入りスライド端末のほか、コドモバイルや薄さ“8.4ミリ”のストレート端末などが登場した。3G世界最薄の8.4ミリ──ソフトバンクの「708SC」、3月7日に発売
ソフトバンクモバイルは、W-CDMAで世界最薄をうたうSamsung電子製のストレート端末「708SC」を3月7日に発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.