段差約2.6ミリのフラットスライド「810P」、スパボ新規の実質負担は6720円

　ソフトバンクモバイルは6月16日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の3G端末「810P」の販売を開始した。新規契約で新スーパーボーナスを利用する場合の端末価格は5万9520円。これに新スーパーボーナス特別割引による月々1920円の割り引きを適用すると、実質負担額は6720円になる（利用料金が1920円／月以上の場合）。

　810Pは、パナソニックモバイル製の国内向け端末としては初めてスライド機構を採用したモデル。U字型フレームを用いた新たなスライド機構により、ダイヤルキー面とディスプレイ面の段差を約2.6ミリに抑えているのが特徴だ。薄型ボディながらクリック感のあるダイヤルキーを採用しており、ストレート型端末のような操作性を実現した。

　ディスプレイはQVGA（240×320ピクセル）表示対応の2.4インチTFT液晶で、有効200万画素のCMOSカメラを搭載。Bluetoothや赤外線通信に対応するほか、国際ローミングもサポートしている。

新スーパーボーナスに加入した場合の端末価格

利用期間	端末価格（端末価格÷24回）	ユーザーの実質総負担額（月額）
新規	5万2800円（2200円）	6720円（280円／月）
2年以上	6万6720円（2780円）	1万3920円（580円／月）
1年6カ月以上2年未満	6万6720円（2780円）	1万8720円（780円／月）
1年以上1年6カ月未満	6万6720円（2780円）	3万720円（1280円／月）
3カ月以上1年未満	6万6720円（2780円）	3万7920円（1580円／月）

新スーパーボーナス未加入の場合の端末価格（アフターサービス加入時）

利用期間	端末価格
新規	1万7640円
2年以上	2万2050円
1年6カ月以上2年未満	2万7300円
1年以上1年6カ月未満	3万8850円
3カ月以上1年未満	4万6200円

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