着せ替えパネルと進化版ジョグの「W53S」、10月4日から販売開始

　KDDIは10月2日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のWIN端末「W53S」を10月4日から順次発売すると発表した。各地の発売日は中国、九州エリアが10月4日、北海道、東北、北陸、関東、中部、関西、四国エリアが10月5日、沖縄エリアが10月6日から。

　W53Sは、ジョグダイヤルが進化した「＋JOG」を搭載し、着せ替え可能な背面パネル「Style-Upパネル」に対応する。＋JOGは、人気の高かった回転型セレクター「ジョグダイヤル」を小型化して十字キーの中央に配置したもので、スクロール操作の快適さと十字キーの使い慣れた操作性をあわせ持っている。

　ボディカラーはフロストピンク、ターコイズブルー、マットブラックの3色だが、さまざまなStyle-Upパネルで外見のカスタマイズが可能。また、パネルごとに用意されたEZケータイアレンジデータにより、端末内のインタフェースを含むコーディネートが行える。

　メインディスプレイは約2.7インチ ワイドQVGA（240×432ピクセル）表示対応のTFT液晶で、サブディスプレイは約1インチの128×36ピクセル表示対応単色有機EL。カメラに、AF付きの有効約201万画素CMOSを採用した。外部メモリはメモリースティックduoとメモリースティックPro duoに対応する。

　対応するauのサービスは、LISMO（ビデオクリップ対応）、EZ着うたフル／着うた、EZナビウォーク、災害時ナビ、EZ FeliCa、PCサイトビューアー、au My Page、グローバルエキスパート、Touch Message、オープンアプリプレーヤーとなっている。

機種名	W53S
サイズ（幅×高さ×厚さ）	約49×107×20ミリ
重さ	約117グラム
連続通話時間	約240分
連続待受時間	約320時間
カメラ	AF付き有効約201万画素CMOS
外部メモリ	メモリースティック デュオ、メモリースティック PRO デュオ
メインディスプレイ	約2.7インチ ワイドQVGA （240×432ピクセル）
サブディスプレイ	約1インチ （128×36ピクセル）
ボディカラー	フロストピンク、ターコイズブルー、マットブラック

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