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ドコモが「P903iX HIGH-SPEED」のソフト更新を開始──ミニコンポで録音した音楽の再生に不具合
NTTドコモは11月7日、HSDPA端末「P903iX HIGH-SPEED」のソフトウェアアップデートを開始した。パナソニック製ミニコンポでmicroSDに録音したデータを再生するとエラーになる不具合を修正する。
NTTドコモは11月7日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のHSDPA端末「P903iX HIGH-SPEED」のソフトウェアアップデートを発表した。対象台数は7万2000台(10月末現在)。
一部のパナソニック製ミニコンポ(PMシリーズおよびNSシリーズ)を利用して、microSDメモリーカードに録音した音楽データをP903iX HIGH-SPEEDで再生しようとすると、再生エラーが発生する場合があったが、この不具合を解消する。
また、このほかにもハードウェアの制御に関する更新や、メール・ブラウザ機能の動作安定化、まれな環境や複雑な操作の下でしか発生しないような小さな不具合の修正なども行っている。
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ソフトウェアの更新は、待受画面から「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選択して行う。更新期間は11月8日から2008年11月30日まで。
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