トップ10

みなさん「KCP+」待ちなんでしょうか

2007年前半のイケイケなムードから一転、冬商戦は苦戦を強いられているKDDI。アクセスランキングのトップも純増数が大きく減少した記事だった。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2007年12月06日~2007年12月12日

  1. KDDIグループの純増数が10月から半減──11月契約数
  2. 携帯ショップに「905iシリーズ」旋風──人気上位を独占
  3. “全部”VGAフォントになった?――「N905i」「N905iμ」
  4. 内蔵メモリが最も多いのは――905iシリーズ
  5. ワンセグ見ながら何できる?──「P905i」
  6. 横向きUIはある?──「P905i」
  7. 写メで判別、あなたの“戦闘能力”──「写メスカウター」開始
  8. “めざまし時計”は、複数設定できるか――「SO905i」
  9. ソフトバンク、“シャア専用ケータイ”を12月8日に全国発売
  10. “下着”×キャラケーでコラボ──「PEACH JOHNケータイ」、12月発売

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 今週のアクセスランキングは、12月7日に電気通信事業者協会(TCA)が発表した携帯電話・PHS契約数の記事が1位だった。番号ポータビリティ制度が始まった当初は、契約者獲得戦で優位に戦いを進めてきたKDDIだが、2007年秋冬モデルとして発表した新プラットフォーム「KCP+」を搭載するハイエンド端末の開発が遅れており、苦戦を強いられている。

 話題のau design project第7弾「INFOBAR 2」は、人気は高いものの調達数が少ないといわれており、爆発的に契約数を伸ばすまでには至っていない。しかも2007年5月に月間純増数で1位に躍り出たソフトバンクモバイルは、7カ月連続で純増1位の座を守っている。ドコモはハイエンド端末のラインアップ「905iシリーズ」で本格的な攻勢に出ており、ランキングにも記事が多数ランクインしている。11月、12月と元気がないKDDIの今後の動向が気になるところだ。

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