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ワンセグ+音声入力メール搭載「らくらくホン プレミアム」、4月14日発売
ドコモは「らくらくホン プレミアム」を4月14日に発売する。“違いが分かるオトナ”向けのハイエンドらくらくホンとして、ワンセグ、FeliCa、GPS、国際ローミング、音声入力メールなど、905iシリーズに大きく劣らない機能と、高級感のあるデザインやカラーが特徴。
NTTドコモは4月11日、富士通製のユニバーサル携帯「らくらくホン プレミアム」を4月14日に全国で発売すると発表した。
らくらくホン プレミアムは、らくらくホンシリーズの特徴と継承しながら、携帯の最新サービス・機能にも対応する高機能版らくらくホン。「F905i」をベースに、余計な装飾を省いたデザインと高級感のある落ち着いたカラーリングを採用し、ワンセグ、FeliCa、GPS、国際ローミング(3G+GSM)、音声入力メールなどの機能を搭載する。
ディスプレイはフルワイドQVGA(240×432ピクセル)の3.1インチ半透過型TFT液晶。ディスプレイを右に90度倒すとワンセグ、左に倒すとカメラを起動できるスイングスタイルボディを採用し、しゃべった音声を文字に変換して入力できる「音声入力メール」(月額210円)や行きたい場所や駅名を声で検索できる「音声入力対応地図アプリ」「らくらく乗換案内」などの新機能を搭載。「スーパーはっきりボイス」「ゆっくりボイス」「はっきりマイク+ダブルマイク」、ワンタッチダイヤルキーなど、らくらくホンシリーズならではの通話しやすい・使いやすい機能も継承して備える。
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機種名 | らくらくホン プレミアム |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 50×109×20ミリ |
重量 | 約140グラム |
連続通話時間 | 3G:約140分(テレビ電話:約110分) GSM:約155分 |
連続待受時間 | 3G:約465時間(歩数計オフ)/約335時間(歩数計オン) GSM:約270時間(歩数計オフ)/約215時間(歩数計オン) |
アウトカメラ | 有効320万画素CMOS AF付き |
インカメラ | 有効32万画素CMOS |
外部メモリ | microSD |
メインディスプレイ | 3.1インチフルワイドQVGA(240×432ピクセル)半透過型TFT液晶 |
サブディスプレイ | 0.9インチモノクロSTN液晶(常時点灯対応) |
アドレス帳 | 1000件(3番号3アドレス) |
音声読み上げ | ○ |
音声認識 | ○ |
ワンタッチダイヤルボタン | ○ |
連文節変換 | ○ |
ワンタッチブザー | ○ |
待受カレンダー・スケジュール | ○ |
光ガイド | ○ |
歩数計 | ○ |
開閉ロック | ○ |
電話帳お預かりサービス | ○ |
おまかせロック | ○ |
ケータイお探しサービス | ○ |
FOMAプラスエリア | ○ |
テレビ電話 | ○ |
FOMAハイスピード | ○ |
国際ローミング | ○(WORLD WING 3G/GSM) |
プッシュトーク | ─ |
2in1 | ─ |
iモードメール | ○ |
デコメール | △(デコメールの編集、テンプレートダウンロード非対応) |
デコメ絵文字 | ─ |
チャットメール | ─ |
iモーションメール | ○ |
SMS | ○ |
エリアメール | ○ |
音声入力メール | ○ |
iメニュー | ○(専用ページ用意) |
アクセス制限サービス | ○ |
フルブラウザ | ─ |
おサイフケータイ | ○ |
DCMXクレジットアプリ | ○ |
トルカ | ○ |
専用Edyアプリプリインストール | ○ |
地図アプリプリインストール | ○ |
「しゃべって翻訳」プリインストール | ─ |
イマドコサーチ | ○(ワンタッチブザー連動) |
バイオ認証 | ─ |
拡大もじ | ○ |
iチャネル | ○ |
iアプリ | ○ |
メガiアプリ | ○ |
直感ゲーム | ─ |
着うた・着モーション | ○ |
着うたフル | ─ |
WMV | ─ |
うた・ホーダイ | ─ |
iモーション | ○ |
ビデオクリップ(10Mバイトiモーション) | ○ |
Music&Videoチャネル | ─ |
Vライブ | ○ |
Flash Lite 3 | ○ |
きせかえツール | ─ |
マチキャラ | ─ |
キャラ電 | ─ |
音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール | ○ |
データ通信(64k/パケット) | ○ |
ボディカラー | ブラック、レッド、ゴールド |
発売 | 2008年4月14日 |
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写真で解説する「らくらくホン プレミアム」
らくらくホンの使いやすさと905iシリーズなみの高い機能を両立した“ハイエンドらくらくホン”が「らくらくホン プレミアム」。F905iをベースに余計な装飾を省いたデザインと高級感のある“オトナ”なカラーリングを採用し、ワンセグやFeliCa、GPS、「音声入力メール」など、多彩な機能を搭載する。まるで“すずり箱”――「らくらくホン プレミアム」はこうしてデザインされた
ドコモ、富士通、そしてデザイナーの原研哉氏がコラボレートして生まれた「らくらくホン プレミアム」。その開発の裏側には「3者が“信じる物”をぶつけあった」という、デザインに対する熱いやり取りがあった。905iクラスの高性能、国内初“音声認識入力”メール搭載──「らくらくホン プレミアム」
ハイエンドらくらくホン登場──。905iシリーズに劣らない高い機能に、らくらくホンシリーズならではの特徴を盛り込んだ富士通製の「らくらくホン プレミアム」。F905iと同じサイクロイドスタイルに、3.1インチディスプレイ、ワンセグ、国際ローミング、320万画素AFカメラ、GPS、FeliCaなどの機能を搭載する。原研哉氏デザインのらくらくホンにもバリューコース対応モデル──「らくらくホン ベーシックS」
原研哉氏デザインの「らくらくホン ベーシック」も、新たにバリューコース対応モデルとしてリニューアルされ「らくらくホン ベーシックS」として登場する。リニューアルにあたりグラフィックデザインなどをさらに洗練させた。GPS搭載の「らくらくホンIV」がバリューコースに対応──「らくらくホンIVS」
らくらくホンの最上位モデル「らくらくホン プレミアム」の登場に合わせ、らくらくホンIVもバージョンアップを果たし、「らくらくホンIVS」として発売する。写真で解説する「らくらくホンIV」
前機種の基本的機能や特徴を継承しながら、薄く、そしてGPS機能を新たに搭載してリニューアル──それが「らくらくホンIV」。GPSを活用した位置情報通知機能や洗練されたメール作成機能、より通話しやすい「スーパーはっきりボイス」、より見やすい「2.6インチ大画面液晶」など、徹底して「しんせつ、かんたん、見やすい、おまかせ、あんしん」を追求した端末だ。累計1000万台のらくらくホンシリーズ、人気の裏に「ジミだが必須」の高度な技術
自分に安心、相手にも優しい──。人気シリーズ“らくらくホン”の新機種「らくらくホンIV」は、携帯電話の基本「見る、聞く、話す」を徹底追求した数々の先端技術で支えられていた。
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