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「Pixel 10/10a/9a」どれを買う? 4キャリア6ブランドの価格を比較 2年24円や一括4.5万円も(1/2 ページ)

Google Pixel 10aはTensor G4搭載でQuick ShareのiOS連携にも対応した高コスパな最新モデルである。販路はキャリアが中心だがPixel 10や9aは在庫が僅少で、現在は10aの施策利用が最も現実的な選択肢となる。MNP利用ならドコモの一括払い、または2年返却で実質24円となるY!mobileでの購入が非常にお得だ。

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 4月14日に「Google Pixel 10a」が発売されました。個人的には今販売中のAndroidスマホの中ではトップクラスにオススメの機種です。

 ただ、Google Storeでは「Google Pixel 10」も発売中ですし、中古スマホ店や一部キャリアでは「Google Pixel 9a」も購入できます。そこで今回は、Google Pixel 10/Pixel 10a/Pixel 9aの性能や価格を比較した上で、お得な買い方や今買うべき機種を解説します(価格は2026年5月11日時点の税込み)。

Pixel 10a
Google Pixel 10a

Pixel 10/10a/9aのスペック比較:Pixel 10aと9aは差が小さい?

 まず、Pixel 10/10a/9aのスペック面での違いを確認しましょう。

Pixel 10a
Pixel 10aのCPUは9aと同じTensor G4で、カメラの構成も同じ。Pixel 10はTensor G5搭載で、カメラは望遠を含む3眼レンズ

 これまでaシリーズは上位モデルと同じプロセッサを搭載しているのが売りでしたが、Pixel 10aはPixel 10のTensor G5ではなく、Pixel 9aと同じTensor G4です。ただし、GPUはPixel 10よりPixel 10aの方が高性能との検証結果もあります。とはいえ、処理の重いゲームをしなければTensor G4とG5の性能差を実感できる場面は少ないため、あまり気にする必要はないでしょう。

 カメラはPixel 10にのみ1080万画素の望遠レンズが搭載されています。こちらの記事で検証されている通り、昼間の1〜2倍ズームなら差はわずかですが、8倍以上の高倍率や夜間ではディティールに差が出るようです。性能はやはりPixel 10の方が一段上ですね。

 また、影響が大きいのがQuick Shareです。記事執筆時点でPixel 10と10aのQuick ShareはAppleの「AirDrop」との連携が可能で、iPhoneやiPadなどともデータを送受信できます。一方、Pixel 9aは未対応なので、この点は機種選びに影響を及ぼしそうです。

 他にも、搭載するAI機能、ディスプレイの耐久性、バッテリー容量や急速充電の速度などの違いがあります。当然といえば当然ですが、性能はPixel 10→10a→9aの順に低くなります。機種選びの際は、望遠カメラの有無、AirDrop連携の可否などで譲れないポイントがなければ、性能差と価格差のバランスを見て検討することになります。

Google Storeと中古の価格を比較:

 続いて、Googleストアの直販価格と、中古市場における相場を比較します。

Pixel 10a
Pixel 10も10aも256GB版は中古スマホの在庫が少なく、そのためかGoogle Storeとの価格差が小さい。また、Pixel 9aと10aの価格差も小さいため、中古で買うなら9aより10aがお得だ

 Google Storeの場合、Pixel 10とPixel 10aの同じストレージ容量での価格差は4万9000円です。プロセッサやカメラの性能はPixel 10の方が高いとはいえ、個人的にはPixel 10aの方がコスパが高いと感じました。なお、Pixel 10はストレージ256GBは全色在庫切れで、「Frost」と「Lemongrass」は128GBも在庫切れでした。

 中古スマホ店や楽天市場で中古相場を調べると、Pixel 10も10aも128GB版はGoogle Storeより安く買える一方、256GB版は供給数が少ないためか、それほど価格差がありません。Pixel 10aの256GB版を買うならGoogle Storeの方がよいでしょう。また、Pixel 10aと9aの価格差も小さいため、Pixel 10aと9aで悩んだら10aを買った方がお得でしょう。

 ちなみに、Google Pixel 10/10a/9aはいずれも販売元による仕様の違いはなく、基本的にどのキャリアのSIMでも使えます。商品の状態(ランク)、付属品、ネットワーク制限の有無が同じなら、一番安い端末を買って構いません。

ドコモのPixel 10aは月1円から、MNPなら一括購入もお得

 ここからはストレージ128GB版を中心に、各キャリアのオンラインストアの価格を見ていきます。

 まずはドコモです。ドコモオンラインショップではPixel 9aとPixel 10が全色在庫なしで、買えるのはPixel 10aのみです。通常価格は128GB版が8万8440円、256GB版が10万5050円です。

 128GB版はMNPなら5G WELCOME割により4万3527円が割引され、一括4万4913円で購入できます。また、128GB版のいつでもカエドキプログラム利用時の実質負担額はMNPなら2年実質2万2033円、端末返却時にドコモで買い替えればプログラム利用料分が割引されて実質33円(初回11円、以降月1円)です。

 一方、機種変更はプログラムを使っても2年実質7万4800円(買替えなら5万2800円)とそれほどお得ではありません。この場合はGoogle Storeや中古スマホ店で端末を購入し、自分でSIMを差し替えて使った方がよいでしょう。

Pixel 10a
128GB版はMNPならプログラム利用で2年実質2万2033円。ただし一括でも4万4913円と安い

 ドコモは端末価格が安くても基本料金が高いのがネックですが、ahamoでも同じ価格/負担額で購入できます。月30GBや月110GBのデータ通信量で足りる人はahamoへの乗り換え時にPixel 10aを購入するのもオススメです。

auはPixel 10aが2年47円、プログラム利用は必須

 auオンラインショップでも、在庫があるのはPixel 10aのみでした。128GBの通常価格は8万9800円、256GBは10万5800円です。128GBの場合、MNPと機種変更では条件を満たせば2万2000円が割引されます。スマホトクするプログラム+を併用すれば、128GBは2年実質2万2047円、端末返却時にauで買い替えれば実質47円(初回3円、以降月2円)です。

Pixel 10a
auはMNPなら2年実質2万2047円、端末返却時にauで買い替えれば実質47円。一括購入時の割引は少ないので、プログラムの利用は必須

 新規契約時の2年実質負担額は4万4047円(端末返却時に買い替えれば2万2047円)、機種変更時は5万4600円(同3万2600円)です。2年後にauで端末を買い替えるかどうかや、2年以上使うかなどに応じて、auで買うか他で買うかを検討しましょう。

ソフトバンクのPixel 10aは新規契約も月1円

 ソフトバンクも記事執筆時点で在庫があるのはPixel 10aのみで、通常価格は128GB版が9万3600円、256GB版が11万880円です。ソフトバンクオンラインショップで他社から乗り換えなら5040円の割引が適用されますが、これだけではお得になりません。ソフトバンクで買うなら新トクするサポート+の利用は必須です。

 128GBの場合、新トクするサポート+を利用すれば新規契約とMNPが2年実質2万2024円、端末返却時にソフトバンクで買い替えれば2年実質24円(月々1円)です。新規契約でも月1円なのがお得ですね。

 256GBも新規契約とMNPが同額で、2年実質3万6160円、返却時に買い替えなら実質1万4160円と他キャリアより安いです。

Pixel 10a
128GB版は新規契約でも2年実質24円(月1円)から買える。256GB版の新規も他キャリアより安い

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