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Edyで買い物をするとヤマダ電機のポイントが付く――8月から
ヤマダ電機とビットワレットがサービス提携し、Edyで買い物をすると「ヤマダポイント」が付くようになる。Edyを導入していないヤマダ電機がこの提携で目指すのは「ヤマダポイントの魅力向上」だ。
ヤマダ電機とビットワレットは5月7日、ポイントに関するサービス提携を発表した。全国のEdy加盟店(リアル店舗が7万4000店、Webサイトが5000サイト)でEdyで買い物をすると、利用金額に応じて「ヤマダポイント※」がたまるというもの。8月からサービス開始を予定しており、サービスの詳細は今後明らかになるという。
※ヤマダポイントは1ポイント1円でヤマダ電機の買い物に利用できる。
現在ヤマダ電機では、店舗でもWeb販売でもEdy決済を導入していない。そのヤマダ電機が今回ビットワレットと提携した狙いは「ヤマダ電機“以外”で買い物をするときにもヤマダポイントがたまるようにし、ポイントの魅力を高める」ことにある。自社店舗以外でもEdyを利用すればヤマダポイントがたまるようにすることで、顧客の満足度向上や、集客効果に期待しているという。
ビットワレットはでは提携の狙いについて「Edyを使う必然性を高めたい。また、ヤマダ電機のポイントを集めている人に、Edyを訴求できるのが魅力。新しいユーザーの獲得や、既存のEdyユーザーの利用を増やしたい」とコメントしている。
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Edyは現在、カードとおサイフケータイを合わせた累計発行数が約3900万枚。Edyが利用可能できる店舗は約7万4000、Webサイトは約5000となっている(2008年4月の数字)。
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