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イー・モバイルとソフトバンクモバイル、絵文字の相互変換を開始
イー・モバイル、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルの3社は6月2日、各社間で絵文字の相互変換が可能になったと発表した。
イー・モバイル、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルの3社は6月2日、イー・モバイルのEMnetメールの絵文字と、ソフトバンクモバイルおよびディズニー・モバイルのメールの絵文字の相互変換サービスを開始したと発表した。
EMnetメールの絵文字と、NTTドコモ・KDDI(au)の絵文字との相互変換機能はすでに提供されている。ここにソフトバンクモバイルとディズニー・モバイルが加わり、国内の携帯電話キャリア間では、相手の環境を意識することなく絵文字が使えるようになった。
なおイー・モバイルのEMnetメールからウィルコムあてにメールを送る場合も、絵文字は類似のものに変換されるが、現状ウィルコムからイー・モバイルあてに絵文字入りのメールを送った場合は、変換されずに「〓」などに変換される。こちらはウィルコムで対応を進めており、そう遠くないうちに発表できる見通しだという。
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イー・モバイルの絵文字変換サービスは、これでドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイルとの相互変換が実現した。ウィルコムも送信する場合は変換されるが、受信時の対応がまだ完了していない。ウィルコム側で現在対応を進めているという
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