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孫社長のiPhone 3GMobile Weekly Top10

2009年3月期第1四半期の決算会見に登壇したソフトバンクの孫正義社長は、自らのiPhone 3G体験を来場者に披露し、“まったく新しいデバイス”としてのiPhone 3Gをアピールした。そんな孫社長のiPhoneには……。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2008年07月31日~2008年08月06日

  1. 「iPhone 3Gを持っている人は別人種」──絶対の自信を見せた孫正義社長
  2. 夏モデルほぼ出そろい、変動おだやかに──携帯夏商戦はそろそろ終盤
  3. Sony Ericsson、限定版“ボンドケータイ”「C902 Titanium silver edition」を発表
  4. 第3回 iPhone 3GのSafariとは違う魅力――WILLCOM 03の「Opera Mobile 9.5」
  5. 「パケット定額フル」料金改定──iPhone 3GやXシリーズのパケット代、2段階定額制に
  6. カシオ計算機製端末、近々ソフトバンクモバイルに登場
  7. ケータイが積み重ねた歴史を“層”で表現――「カドケシ」デザイナーが作った「PLY」とは
  8. 目指したのは“至高”、「薄いからそこそこで」など許されない──「P706iμ」
  9. 第5回 スマートフォンは“もっさり”と言われるけれど――「WILLCOM 03」はどうか
  10. iPhone 3Gに関する率直な感想

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 今週のアクセスランキングでトップを獲得したのは、ソフトバンクの2009年3月期第1四半期の決算会見で、孫正義社長が話した内容をまとめた記事。孫氏は「iPhone 3Gで人生観が変わった」と話すほど、iPhone 3Gに依存した生活をしているようだ。先日中国に出張に行った際には、ノートPCを1度も開くことがなく、すべての仕事がiPhoneでできたエピソードを披露し、そのヘビーユーザー振りをアピールしていた。また英Sony Ericssonが発表した「ボンドケータイ」に関する記事や、WILLCOM 03のロードテストなど、多彩な記事がランクインを果たした。

 発売から約1カ月が経過した「iPhone 3G」については、いい点や悪い点それぞれに触れたたくさんの記事がいろいろなメディアに掲載されたが、読者の関心はいまだ衰えていないようだ。今週も料金改定などのニュースがあったせいか、iPhone 3G関連記事へのアクセスが多かった。

 さて、そのiPhone 3Gが「かわいくてしょうがない」とベタ惚れなソフトバンクの孫社長。決算会見では自らのiPhone 3Gを披露し、さまざまなアプリを使っている様子を紹介した。決算会見はまるでiPhone 3Gの発表会のようだった。孫社長のiPhone 3Gはブラックモデルだ。

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 孫社長のiPhone 3Gは、残念ながら写真撮影が禁止されていたのだが、全部で5画面分の仮想スクリーンにアプリが山ほどインストールされていた。会場では「あいそろばん」「Band」「通貨」「Bubble Wrap」「midomi」「ゴルゴ13」などを紹介。ちなみにメールは、会社のExchangeサーバと連携させているというだけあって、未読が9432通もあった。

 なお、会見の質疑応答で「Safariがよく落ちる」といった指摘を受けた孫社長は、「Safariを始め、多くのアプリケーションを立ち上げるとメモリを食って、落ちるようなことがたまにあるが、ホームボタンを長押しするとメモリがリセットされてまたサクサク動く」とちょっとした“コツ”を紹介していた。効果のほどは不明だが、機会があればお試しあれ。

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