レビュー
写真で解説する「fanfun.2 830T」「fanfun.petit 831T」(3/4 ページ)
多彩なコラボモデルも話題となった着せ替えケータイ「fanfun. 815T」の後継機となる、東芝製「fanfun.2 830T」と、ティーン向けに一部機能を制限した「fanfun.petit 831T」。背面パネルを3層にすることで、自在な組み合わせの着せ替えを実現。さらに830Tはワンセグや3Gハイスピード、国際ローミングにも対応するなど、機能面も大きく進化した。
背面パネルや待受画面、メニュー画面に加えて、フォントも4種類から選べる。中には“へた字”系のフォントもあり、これに設定すると端末の印象ががらりとおちゃめになる。また、ソフトバンクモバイルの東芝製端末ではおなじみの人気キャラクター「くーまん」が、メールの内容にあわせて背景でさまざまな動きを見せる「くーまん3Dメール」も新たに搭載する。
このほか、fanfun. 815Tにはなかったワンセグもしっかり搭載。ワンセグ起動時に2.8インチのワイドQVGA液晶に東芝の液晶テレビ「REGZA」のロゴも表示され、REGZAで培った高画質化技術が盛り込まれる。
外部メモリは4Gバイト以上のmicroSDHCに対応する。このほか3Gハイスピードや国際ローミング、Bluetooth、おサイフケータイも搭載し、ミドルクラスのモデルながら、携帯に望まれる機能はおおむね対応するといってよい。AF(オートフォーカス)付きの2Mピクセルカメラは、肌をなめらかにきれいに補正してくれる「美肌」機能も備える。
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