レビュー
写真で解説する「SH-01A」(1/4 ページ)
PRIMEシリーズの1つとして登場するシャープ製の「SH-01A」は、逆ヒンジのサイクロイド型を採用したAQUOSケータイだ。カメラは800万画素CCDにスペックアップし、十字キーには光TOUCH CRUISER一体型の指紋センサーを採用。新サービスや機能ももれなくサポートし、AQUOSケータイ第4世代目にして“全部入り”と呼べるほどに進化した。
ドコモ端末としては第4世代の“AQUOSケータイ”となる「SH-01A」は、2008年夏モデル「SH906iTV」の後継機種に位置付けられる。SH-01Aは2008年冬モデルのPRIMEシリーズの1つとして登場し、新サービスのiコンシェル/iウィジェット/iアプリオンラインに加え、FOMAハイスピード(7.2Mbps)やWORLD WING(3G+GSM)、3GローミングのHSDPA通信、GPSなど、ドコモの新機種で利用できる機能やサービスのほぼすべてに対応する。ドコモユーザーにとっては待望の“全部入り”AQUOSケータイといえる。
逆ヒンジの採用で小型化に成功
外観の特徴は、ディスプレイが90度回転するサイクロイド型を継承しながら、ヒンジがディスプレイ側ではなくダイヤルキー側に位置する逆ヒンジを採用したことだ。この理由は、「逆ヒンジのほうが十字キーの上のスペースが広がり、光TOUCH CRUISERをより快適に操作できるため」と説明員。逆ヒンジにすることで本体の高さ(長さ)を抑えられるので、小型化にも貢献したという。また、今までのAQUOSケータイは、ヒンジ部にワンセグ用のホイップアンテナを搭載していたが、SH-01Aでは内蔵型のアンテナに変更された。
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