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お歳暮に「QRえびせん」をいただいたMobile Weekly Top10

12月といえばカレンダーとお歳暮の季節。お世話になっている方々にあいさつしたりされたりする中で、相手に喜んでもらえる“あいさつの品”を選ぶのは骨が折れるもの。そんな中、medibaさんからモバイル業界の企業らしい一品をいただいたので紹介しよう。

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+D Mobile Weekly Access Top10

2008年12月06日~2008年12月12日

  1. コンパクトボディに4Gバイトメモリ内蔵、着うたフルプラス対応──「Walkman Phone, Xmini」
  2. KDDIとドコモのMNP状況逆転、ドコモは過去最少の転出数に──11月契約数
  3. 写真で解説する「Walkman Phone, Xmini」
  4. 土砂降りのケータイ市場に「防水」端末で臨む富士通――ブランドコラボで、デザインにも新風
  5. 総務省の谷脇氏、携帯業界の“官製不況”説に反論
  6. タッチ×ヨコ×タテ──「N-01A」が革新ボディ“3Wayスタイル”を採用した理由
  7. 携帯各キャリア、冬の新機種がトップに──携帯冬商戦も本格化
  8. 写真で解説する「Dual Diamond」(S22HT)
  9. ソフトバンクも「Nokia E71」を発売せず――ノキア日本撤退の影響
  10. 「WILLCOM 03」の新規価格が実質0円になるキャンペーン――2代目“京ぽん”のスペシャルモデルも登場

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 先週のアクセスランキングは、12月8日に発表されたKDDIの隠し球「Walkman Phone, Xmini」の記事が1位と3位に入った。「ウォークマンに通話機能が付いた」という、カメラなし、おサイフケータイなしのかなり割り切った仕様だが、コンパクトなボディは一定の支持を得そうだ。

 話は変わるが、12月といえばカレンダーとお歳暮の季節。編集部には毎年、使い切れないほどのカレンダーが届く。地球環境を考えると、この大量のカレンダーはどうにかならないものかと思うが、中にはとても便利で使いやすい卓上カレンダーなどもあって、一切なくしてしまうとそれはそれで不便だったりして複雑な気持ちになる。また、ライターさんやお付き合いのある会社の広報さんなどからちょっとした食べ物や飲み物などをお歳暮としていただくこともある。こちらは普段あまり口にしないおいしいものが多いので、毎年とても楽しみだ。

 そんな食べ物系のお歳暮の中で、今年はちょっと面白いものがあった。medibaの広報部さんからいただいたえびせんだ。これにはmedibaのロゴや「8周年」の文字、それにQRコードが印刷されている。そう、覚えている方もいるかもしれないが、以前+D Mobileでも紹介したことがある「QRえびせん」だ。

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medibaの広報さんからいただいたお歳暮

QRえびせん。QRコードを読み取ると……

 しかも、印刷してあるQRコードの飛び先がすごい。medibaの会社紹介サイトでも表示されるのかと思いきや、わざわざこのお歳暮のために作った専用ページが表示される。そこで神経衰弱のような「えびせん絵合わせゲーム」がプレイでき、クリアするとオリジナルFlash待受がダウンロードできるのだ。えびせん絵合わせゲームは3キャリア対応のFlashゲームで、Flash待受もたいていの機種で利用できる。au限定でないあたりがすばらしい。

えびせんに印刷されたQRコードを読み取ると、なんと2008年のお歳暮ページにアクセスできる
えびせん絵合わせゲームに挑戦し、見事クリアするとFlash待受がダウンロードできる。写真は上級版だが、より簡単な初級もある。ゲームは3キャリア対応。待受Flashもなかなかセンスのいいデザイン。あえてここでは公開しないので、興味があればゲームをクリアして確認してほしい

 このようにずいぶん楽しませていただいたのだが、この仕組みをお歳暮で終わらせてしまうのはもったいない。うまいこと何かのビジネスにつながって行くといいのだが。

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