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夏野氏が「ケータイの未来」を語る――モバイル・IT研究会開催
モバイル・IT研究会が2月4日、第16回勉強会を開催。講師として参加する慶應義塾大学 特別招聘教授の夏野剛氏が「ケータイの未来」と題した講演を行う。
モバイル・IT研究会は2月4日、第16回勉強会を開催する。オープンセミナーとして開催するもので、モバイル・IT研究会のメンバー以外でも参加できる。
セミナーの講師は、iモードやおサイフケータイの生みの親として知られる、元NTTドコモ、現慶應義塾大学 特別招聘教授の夏野剛氏。同氏は「ケータイの未来」についての講演を行い、講演終了後にはQ&Aやディスカッションの場が設けられる。
セミナーの参加費は4000円。メンバー以外の参加希望者は氏名、メールアドレス、所属企業を記入して openseminar@moba-it.com 宛てに連絡する。セミナーは東京・日本橋で2月4日20時30分から実施する。
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携帯電話市場が成長期から成熟期へと移行する中、2008年はその影響が表面化した1年となった。ドコモ時代、成長期のビジネスを成功に導いた夏野氏の目に、今の市場はどう映っているのか。今も未来も、ケータイに大事なのは“フツーに使える”こと――夏野氏
「モバイル08」の講演で、今後のケータイのあり方を考える上でのヒントは「SF映画の中にある」と話した慶應義塾大学教授の夏野剛氏。SF映画のシーンから、モバイル環境下でのデバイス利用や操作、認証、セキュリティの今後の姿をかいま見せた。
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