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“人気の系譜”がロケットスタート 「SH-01B」の首位陥落携帯販売ランキング(12月14日~12月20日)(1/5 ページ)

ドコモのシャープ製端末「SH-01B」の首位が続いていたキャリア総合ランキングに、夏モデルで人気を誇った薄型モデルの後継機が“待った”をかけた。さらにソフトバンクのランキングでも、iPhoneと並ぶ戦略モデルとなりそうな“あの端末”が一気に順位を上げている。

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首位の「N-01B」

 キャリア総合ランキングでは、ドコモのNEC製STYLE端末「N-01B」が初登場1位のロケットスタートを飾った。これにより、シャープ製のPRIME端末「SH-01B」の連続首位獲得記録は4でストップした。

 N-01Bは、夏商戦で人気の高かった「N-08A」の流れを含む薄型モデル。N-08Aは、上品な格子柄や豊富なキーイルミネーションなど女性を意識したデザインを採用したほか、自分好みのデザインを選べる「マイセレクトモデル」をラインアップして人気を獲得したが、N-01Bではこうした特徴をさらに強化。さらに、薄型モデルながらポインティングデバイスに「ニューロポインター」を搭載したことも、N-01Bの進化ポイントだ。前機種に勝るスタートを切った同モデル――この勢いがどこまで続くのか楽しみだ。

 「iPhone 3GS」は値下げで実質0円になった16Gバイトモデルが32Gバイトモデルより上位に躍り出た。また、トップ10圏外からはauの冬モデル「EXILIMケータイ CA004」が8位にまで順位を上げている。

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 前回6位とまずまずのスタートを切ったかにみえた「N-02B」は、トップ10圏外に降下してしまった。また「F-01B」もトップ10圏外に姿を消すなど、ドコモのPRIME端末にとっては悔しい結果となった。

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