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楽天ネットスーパーにモバイル版、iPhoneにも対応
モバイル版では、ユーザーが情報をタイムリーに得られるという利点を生かし、日々の状況に合わせた企画メールなどを配信する。
楽天の100%子会社ネッツ・パートナーズは6月28日、同社が運営するネットスーパーモール「楽天ネットスーパー」のモバイル版を開設した。
楽天ネットスーパーは、前身である「食卓.jp」の開設以来、出店店舗数を拡大し、「楽天市場」をはじめとする楽天グループのサービスとシステム面の連携を進めてきた。今回、従来のPC版に加え、携帯電話とiPhone専用のページを提供し、ユーザー層の拡大を目指す。
モバイル版の提供により、空いた時間に手間なく日用品をネットスーパーで購入できる体制を整備し、新たなユーザー層の利用促進を図る。従来は、子どもを持つ3人以上の世帯をネットスーパーのメインターゲットとしてきたが、今後は未婚の1人世帯や共稼ぎの2人世帯もターゲットにサービスを展開する。
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モバイル版では、ユーザーが情報をタイムリーに得られるという利点を生かし、日々の状況に合わせた企画メールなどを配信。ユーザーがメールの閲覧後すぐに購入できるようなサービスを提供する。
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