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「IS03」再び首位 上位をにぎわすAndroid端末が続々登場携帯販売ランキング(11月29日~12月5日)(1/5 ページ)

iPhoneの独壇場ともいえた携帯電話販売ランキングだが、Android端末が続々と登場してきたことで、状況が変わってきたようだ。

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首位の「IS03」

 キャリア総合ランキングでは、前回に続きauのAndroid端末「IS03」が首位を獲得した。さらに2位にはNTTドコモのシャープ製Android端末「LYNX 3D SH-03C」が初登場でランクイン。どちらも、おサイフケータイやワンセグといった日本向け機能を搭載したモデルである。

 一方、前回2位のAndroid端末「GALAXY S」は4位にランクダウン。最新のOSバージョンであるAndroid 2.2に対応しているなど、グローバル端末ならではの魅力を備える同モデルだが、一方で先述のようなワンセグなどの機能に対応していない。今後も日本メーカーのAndroid端末が続々と登場する中、順位がどう変わっていくのか気になるところだ。

 夏の発売以来上位を獲得し続けてきた「iPhone 4」は今回、32Gバイトモデルが3位、16Gバイトモデルが5位という結果になった。冬商戦向けAndroid端末はまだ登場したばかりであり、今後人気がどう変化していくのかは分からないものの、iPhoneが問答無用に上位を独占できるような状況ではなくなってきたといえそうだ。

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 フィーチャーフォンに目を向けると、高速なタッチインタフェースなどが特徴のドコモ端末「F-01C」が最上位となる5位を獲得している。新モデルではそのほか、「SH-01C」や「F-02C」などがランクインした。

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