「ケータイ国盗り合戦」にチャリティアバター、売上を義援金に

「ケータイ国盗り合戦」のアバターで被災地を支援――。マピオンがチャリティアバターの販売を開始した。

[ITmedia]

　マピオンは3月15日、位置情報を活用したゲーム「ケータイ国盗り合戦」でチャリティアバターの販売を開始した。

　3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震などの被災地支援を目的にアバターを販売。期間中、100クニポ（100円相当）以上の任意の金額で販売する。チャリティアバターの売上金は全額、日本赤十字社（予定）に寄付する。

　チャリティアバターは、「幸福が帰る」という花言葉を持つすずらんをあしらったもので、被災地が一日も早く復興するようにという祈りをこめている。

関連キーワード

「東北地方太平洋沖地震」　モバイル関連災害対策情報まとめ
東北地方太平洋沖地震関連の情報をまとめましたので、ご活用ください。通信キャリアの情報や携帯電話の災害対応機能などを中心に紹介しています。
コロプラ、被災地に1000万円を寄付　災害募金の受け付けも
位置情報ゲームの提供で知られるコロプラが、東北地方太平洋沖地震の被災地に1000万円を寄付。ゲーム内アイテムの購入を通じた、ユーザーからの募金も受け付ける。
ドコモのiMenu、災害時仕様に　義援金の受け付けも
ドコモがiモードサイトのトップページを災害時仕様に変更。災害に役立つ情報を無料で提供中だ。「ドコモケータイ送金」を利用した募金も行っている。
KDDIが「被災地支援義援金サイト」を開設
KDDIがEZweb上に「被災地支援義援金サイト」を開設し、オリジナルコンテンツの売上全額を被災地自治体などへ寄付する。
ソフトバンクモバイル、「東北地方太平洋沖地震義援金プロジェクト」開始
ソフトバンクモバイルが、東北地方太平洋沖地震の被災地支援のための特設サイトを開設。デジタルコンテンツの売上全額を寄付するほか、チャリティダイヤルを提供する。